About us
記事を読む
動画を見る
選考会・イベントを探す
コンサルタント・海外大生とつながる
せっかく海外の大学を卒業するなら、グローバルに働きたい!と考えている方は多いと思います。一言でグローバルと言っても、仕事の種類や働き方は様々。漠然としたイメージの方はどんな働き方であれば自分の理想のキャリア像に近いか、考えてみましょう!
1.卒業後はやっぱり「グローバル」に働きたい
2.グローバルなキャリアの形 - 外資系企業で働く vs 日系企業で海外駐在する
3.グローバルなキャリアの例
4.自分に合った働き方はどうやって絞る? - 自己分析、業界研究、OBOG訪問
5.まとめ
海外大生の皆さんは、卒業後に何らかの形で英語を活かしたい、海外と接点を持った仕事をしたいと考えたりしませんか。新卒の場合、内定時点で具体的な業務内容が決まっていることはさほどありませんが、そんな中でどうすれば自分の理想により近いキャリアを手に入れられるのでしょうか?
「グローバル」といっても、皆さんにとって「グローバル」な働き方とは何でしょうか?自分の理想の働き方をイメージするためにも因数分解をしてみましょう!
・日常的に英語を使える環境
・海外駐在や海外出張ができる環境
・インターナショナルな社風
・海外展開に携わること
外資系企業で働く場合
外資系企業の日本支社で働く場合、支社の主な機能はそのプロダクトやサービスを日本で展開・拡大していくことです。海外で生まれたプロダクトやサービスが、日本というフィールドでどうすれば受け入れられるかを考え、ローカライズしていきます。
そのため社内での共通言語や部署間の会話で英語を使用することが多く、社風もインターナショナルな傾向にあります。一方で注力するのは主に日本のマーケットであることが多く、その点はドメスティックに感じる部分もあるかもしれません。
日系企業で働く場合
日系企業の場合、その企業の規模や歴史にもよりますが、一般的には日本のカルチャーが根付いており、日本語をメインに使用し、コミュニケーションの手法や社風も日本的です。
海外展開に力を入れている企業、海外売上比率が高い企業、多くの海外拠点がある企業は、特に海外出張や駐在のチャンスが多く存在し、メイドインジャパンの製品やサービスをグローバルに展開する醍醐味があります。総合商社などは海外駐在・出張の機会も多く、日系企業でグローバルに働くイメージがしやすい一例と言えます。
・外資系企業で働く - 外資系メーカー、外資コンサルなど
例えば外資系メーカーで働く場合、海外の製品を日本でどう展開するかを考えることはもちろん、各国の部署と連携するポジションも存在します。各国の担当とクロスボーダー、クロスファンクショナルにコミュニケーションを取る場合は、グローバルな環境で働いていると実感を持てるかもしれません。
・日系企業で働く - 総合商社
例えば総合商社を取り上げると、貿易だけではなくビジネスの種を育てる事業投資・事業経営も担っています。実際に海外に赴き、出張や駐在をしながら新たなビジネスを生み出しています。経営的な思考・スキルを身につけながら世界を股にかけて仕事ができるキャリアの1つです。
・日系企業で働く - コンサルティングファーム
例えば日系コンサルティングファームの場合、日本発のファームとして培ったノウハウを元に、グローバルなソリューションを提供するファームも多く存在します。グローバル展開を検討する企業へのコンサルティングを海外拠点と連携しながら行うこともあり、日本を中心としてグローバルに活躍できる点は大きな魅力です。
自分に合った仕事を知るには、"自分自身を知ることと"、"業界・企業を知ること"が重要です。働く自分の姿をより具体的に想像するために、実際に活躍する社員の方々から話を聞ける座談会やOBOG訪問に参加するのも良いでしょう。元々興味がある分野だけではなく、いろんな業界や企業をリサーチしていくと自分に本当に合うキャリアがみつかる可能性が高くなりますよ。
様々なタイプの「グローバル」な働き方を取り上げましたが、自分に合いそうな働き方は想像できましたか?
ぜひ積極的に情報収集して、納得のいくファーストキャリアを見つけてくださいね!
海外大生のための
就活プラットフォーム
登録する(無料)
就活How To
仕事・キャリア
インターン
学生生活
留学準備