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コロナウイルスの影響で、以前にも増してオンラインで選考に参加できる機会が増えました。オンラインであっても、面接ではビジネスで活躍できる人物かどうかを問われます。面接の中身の準備はもちろんですが、環境面でも万全の体制を整えて臨みましょう。
1.オンラインでも、面接はビジネスシーンの入り口
2.オンライン面接で気をつけるポイント - 表情や抑揚でコミュニケーション力をアピール
3.オンライン面接で気をつけるポイント - ネット環境や身だしなみ
4. まとめ
当たり前ですがオンラインと言えど、面接ではその企業で活躍できる人物かどうかを判断しています。オンラインの場でも自分の強みや良さが伝わるよう、面接内容と環境を準備をしておきましょう。
・まずは第一印象が大事!
第一印象は最初の3秒で決まると言われています。気持ちよく面接をスタートさせるためにも、事前の準備をしっかりと行いましょう。オンラインの場合は上半身しか画面に映らないので、相手に伝わる情報はどうしても少なくなります。画面に映っている部分で良い印象が与えられるよう、顔色が悪く映っていないか?スーツは着こなせているか?等しっかりチェックしましょう。
【第一印象チェックリスト】
□服装や髪形はビジネスの場に適しているか?
□部屋の照明は十分か?
□背景に気になるものが映りこんでいないか?(シンプルな壁などが理想的)
・メラビアンの法則
カリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学者であったアルバート・メラビアンが1971年に発表した「メラビアンの法則」はご存知ですか?人はコミュニケーションをとる際に「言語情報(Verbal) 7%」「聴覚情報(Vocal) 38%」「視覚情報(Visual) 55%」の割合で影響力を受けているという法則です。
これは言葉の内容(言語情報)よりも、その時の声色の明るさや表情から受け取る情報に影響を受ける、ということを意味します。いくらポジティブな話をしていたとしても、声のトーンや表情が暗いと、暗いイメージを持たれてしまうということですね。
・オンラインでは「雰囲気」が伝わりにくい
オンライン環境下では自分の立ち振る舞いや挙動が見えづらい分、相手に自分の雰囲気が伝わりづらいデメリットがあります。そのため話に抑揚をつけたり、笑顔を増やしたりして自分の感情や想いを伝える必要があります。入社したい!という熱意を伝えるためにも、相手の話に共感した時は大きくうなづいたり、声のトーンを明るくするなどの工夫をしましょう。
【オンラインコミュニケーションのコツ】
□相手が聞き取りやすいようにハキハキと話す
□質問にはまず「はい」と返事をして意思疎通が取れていることを示す
□相手の話には適宜相槌を打つ
□一定のトーンではなく、抑揚をつけて話す
□いつもより表情に変化をつけ、明るい表情を意識する
・ネット環境や身だしなみに気を付ける
対面の面接で重要なポイントを整理すると、遅刻しない、ノックの仕方や着席方法、お辞儀の方法に気をつける等が挙げられますが、オンラインの場合はどうでしょうか?時間通りに面接を開始できるようにするため、ネット環境を整備したり、各社の面接ツールを確認するなどの準備を入念に行いましょう。
【面接開始前のチェックリスト】
□ネットの接続状況は万全か?
□指定されたURLには問題なくアクセスできるか?
□カメラやマイクに不備はないか?
オンライン面接で聞かれる「内容」は対面面接と大差はありませんが、環境面で気をつけるポイントは大きく異なります。本日紹介したチェックリストを活用しながら、万全な体制で面接に臨みましょう!
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