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海外大生にとって、長期インターンは就職活動にもつながりうる貴重なステップです。今回の記事では、日本での長期インターンシップ経験者が、どうすれば自分に合った長期インターン先を見つけられるかを解説します。
1.長期インターンを探す前に そもそも何をしたいか決まっている?
2.留学先の現地企業でインターンを探すなら?
①知人からの紹介
②インターネットで検索
③キャリアフォーラムに参加
3.日本でインターンを探すなら?
4.インターン先選びで失敗しないための3つのポイント
5.まとめ
アルバイトと違い、長期インターンではより実践的で責任の大きい仕事を担当することが多く、また出勤日数/時間もより多く求められる傾向があります。アルバイト感覚で何となくインターン先を選んでしまい、不本意なインターンで貴重な大学生活が削られてしまうのは避けたいですよね。長期インターンを探す前に、長期インターンを通じて何を得たいのかを明確にしておくことで、インターン先選びに失敗しにくくなります。過去に目的別のインターン先の選び方について解説していますので、是非ご覧ください!夏休みにも取り組める!海外大生におすすめの長期インターン
もうインターン希望先企業が決まっているという方は、企業に直接応募してみましょう。その企業のホームページから申し込むのが最も一般的な応募方法です。採用ページなどに記載された応募URLにアクセスし、応募要件を確認し、必要な書類を準備して申し込みます。またSNSを積極的に運用している企業であれば、SNS上でもインターン募集を行っていることもあります。一方で、企業HPや企業のSNSアカウントにインターン募集の記載がなく、インターンを募集しているのかどうかわからない場合も多いです。そんなときも諦めず、電話やメールで直接問い合わせてみましょう。
まずはインターンを通じて何を学びたいのか、どのような経験を積みたいのかを考えてみましょう。インターンを通じて何を得たいかが固まれば、自分に合ったインターン先を選びやすくなります。インターンの目的が決まった後は、詳しくは後述しますがインターン募集サイトで条件を絞り込んでインターン先候補を絞り込むといいでしょう。勤務形態(対面出社/オンライン)、業務内容(マーケティング/営業/リサーチ)、時給など様々な観点から条件を絞って検索をかけましょう。留学先の現地企業でインターンをするか、日本帰国時に日本企業でインターンをするかによっても探し方は異なるので、以下ではパターン別に探し方を解説します。
まず、海外大生にとっては最も身近な選択肢である、留学先の現地企業でのインターンの探し方についてご紹介します。大きく分けて3つの方法があります。
最もおすすめなのが知人からの紹介です。友人や先輩、大学の教授からの紹介は、信頼できる情報源です。すでにその企業でのインターンを経験している人からの直接の紹介であれば、社内の雰囲気や勤務開始前に想像していたこととのギャップなども詳しく聞けるでしょう。また大学での専攻を活かしたインターンをしたいという方は、教授にインターン先を紹介してもらえないか頼んでみるといいでしょう。アカデミックな分野のインターンは正規のルートで応募すると倍率がかなり高いですが、紹介であればその点も融通してもらえる可能性があります。
インターン募集掲載サイトなどでの検索も効果的な探し方の一つです。この方法のメリットはなんといっても選択肢の幅広さで、勤務地や職種に関わらず様々なインターン募集から探すことができます。具体的なサイトとしては、LinkedInとIndeedの2つが特に有名で、掲載されている募集の数も多いです。インターン募集の数が多く選択肢が豊富な一方で、多すぎてインターン先を絞り切れなかったり、「募集要項に記載されていた仕事と全く違う」など粗悪な募集も混じっていたりするなどの注意点もあります。インターン募集掲載サイトからインターン先を探す際は、可能であれば就業前にオフィス見学などをさせてもらい、画面越しでは感じ取りにくい企業や社員の雰囲気を確認しておくといいでしょう。
大型のキャリアフォーラムに参加し、出展企業の中からインターン先を選ぶこともおすすめです。一般的には3年生や4年生など就活学年が参加するキャリアフォーラムですが、内定直結の「本選考」以外にも、低学年向けに「長期インターン生選考」を行う企業もあります。こうしたキャリアフォーラムに出展する企業は一定程度の知名度がある企業が多く、質の高いインターンを経験できる可能性が高いです。倍率が非常に高く、レジュメの作成など事前に入念な準備をしておく必要がある点は注意が必要ですが、低学年時に長期インターンに参加しておくとその後の本選考にも有利に働きやすいため、是非挑戦してみてください。
次に、夏休みなど日本帰国時に参加できるインターンの探し方をご紹介します。■インターン募集サイトから日本では長期インターン文化が海外ほど根付いていないため、インターン生を募集していない企業が多いです。そのため、インターン情報サイトで検索をかけて探すことをおすすめします。LinkedInやWantedlyといったサイトはインターン募集情報が特に充実しているので使ってみるといいでしょう。日本でインターン先を探す場合、詳しい業務内容をあらかじめ確認しておくことが重要です。日本では職種別採用が一般的でないため、様々な領域の業務を担当する可能性があります。「営業をやりたかったのに事務業務ばかり」という状況もあり得るので、自分のやりたい業務を経験できる環境かどうか事前に確認しておきましょう。また、本サイト「海外大留学生.com」を運営しているフォースバレー・コンシェルジュも海外大生の長期インターン生を募集しています。夏休みの帰省期間を活用して長期インターンをしたい方、5月の卒業から9月の入社までの空白期間を有効活用したい方など、大歓迎です!
応募・詳細はこちらから
※2024年の募集は終了しました。来年度も採用を予定しております。
繰り返しになりますが、業務内容は入念に確認しましょう。募集要項では曖昧な記載しかないこともあるので、具体的にどのような業務をやるのかイメージできる程度には業務内容を確認しておきましょう。
業務内容も重要ですが、職場の雰囲気も同じくらい重要です。同年代の社員/インターン生はどれだけいるのか、服装規定はどれだけ厳しいか、和気あいあいとしているのか黙々と取り組む雰囲気なのかなど、勤務開始後にギャップを感じないように確認することをおすすめします。選考過程に面接がある場合は、面接の場でこういった事項について質問するといいでしょう。
インターン中にメンターがつくか、定期的なフィードバックがあるかなど、学習と成長をサポートする体制が整っているかを確認しましょう。長期インターンでは社会人の先輩に囲まれて業務を進めるので、社会人としての心構えやビジネススキル、キャリアプランなどを学べる貴重な機会です。この機会を最大化できるよう、メンターがついてくれる企業を選ぶといいでしょう。
本記事では、長期インターンの探し方や探す上での留意点についてご紹介しました。大事なのは、ただ闇雲にインターンを探すのではなく、インターンを通じて何を得たいのかを明確にして、自分に合ったインターン先を見つけることです。みなさんが素敵な長期インターン先を見つけられることを願っています!
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