海外現地インターン体験記事~オーストラリア編~

海外現地インターン体験記事~オーストラリア編~


海外現地インターン体験記事~オーストラリア編~

オーストラリアに留学し、インターンを経験した筆者の実体験をもとに、オーストラリアでの長期インターンシップについて・仕事の内容や探し方・おすすめする理由や注意点などをご紹介します!

オーストラリアに留学し、インターンを経験した筆者の実体験をもとに、オーストラリアでの長期インターンシップについて・仕事の内容や探し方・おすすめする理由や注意点などをご紹介します!


1.オーストラリアで長期インターンを探すのは難しい?

そもそも、留学生がオーストラリアで長期インターンを実施することはできるの?と思う方が多いかもしれません。

結論からいいますと、留学生でも現地の長期インターンに参加できます!

ただ、選考ステップが複雑で、アルバイトと比較すると探すのがとても難しいです。

(1)学生ビザでのインターンシップには、一部制約がある

理由は複数ありますが、ビザの制限が主要な理由としてよく挙げられます。残念ながら、学生ビザではインターンシップを探す際に不利に働くことがあります。

インターンシップにはビザを指定するものが多く、学生ビザを持っているという理由だけで応募すらできないという企業も多いです。

留学生の数が全体的に増えたことで競争率も上がっている中、コロナ後のオーストラリアの労働市場は逼迫していて、求人が減少傾向にあります。

そんな中でも、Prospleなどの学生向け求人サイトでは、ビザの条件等をフィルターにかけながら募集を探すことができるので、まずは前向きにインターンシップを探してみることをおすすめします。

(2)高い英語力が求められる - 言語の壁

オーストラリアで働くとなると、高い英語力やコミュニケーション能力が求められます。

面接が進むにつれてスキルだけでなく、会社にフィットするかも重視されるため、豪州文化への理解がポイントとなってきます。

大学のイベントに参加する、ニュースをチェックするなどして、オーストラリアのカルチャーを日頃から感じ、理解することを心がけると良いかもしれません。


1.オーストラリアで長期インターンを探すのは難しい?

そもそも、留学生がオーストラリアで長期インターンを実施することはできるの?と思う方が多いかもしれません。

結論からいいますと、留学生でも現地の長期インターンに参加できます!

ただ、選考ステップが複雑で、アルバイトと比較すると探すのがとても難しいです。

(1)学生ビザでのインターンシップには、一部制約がある

理由は複数ありますが、ビザの制限が主要な理由としてよく挙げられます。残念ながら、学生ビザではインターンシップを探す際に不利に働くことがあります。

インターンシップにはビザを指定するものが多く、学生ビザを持っているという理由だけで応募すらできないという企業も多いです。

留学生の数が全体的に増えたことで競争率も上がっている中、コロナ後のオーストラリアの労働市場は逼迫していて、求人が減少傾向にあります。

そんな中でも、Prospleなどの学生向け求人サイトでは、ビザの条件等をフィルターにかけながら募集を探すことができるので、まずは前向きにインターンシップを探してみることをおすすめします。

(2)高い英語力が求められる - 言語の壁

オーストラリアで働くとなると、高い英語力やコミュニケーション能力が求められます。

面接が進むにつれてスキルだけでなく、会社にフィットするかも重視されるため、豪州文化への理解がポイントとなってきます。

大学のイベントに参加する、ニュースをチェックするなどして、オーストラリアのカルチャーを日頃から感じ、理解することを心がけると良いかもしれません。


2.オーストラリアのインターン:インターンの種類は?

オーストラリアのインターン体験記事

インターンには大きく分けて2つの種類があります。

(1)休暇中のインターン:サマーインターン、ウィンターインターン

1つ目はフルタイムで行われる休暇中のインターンシップ(サマー、又はウィンターインターンシップ)です。

多くの企業は休暇期間中のインターンを募集することが多いのですが、募集する人数・実施時期などは企業やポジションによって異なるので、常に最新情報をチェックすることが重要です。

(2)長期インターンシップ

2つ目は長期インターンシップです。こちらは学期中に大学の勉強と並行して行うもので、企業によって時期や期間が異なります。

長期インターンシップはサマーやウィンターインターンシップと比べた際、掲載数が少ないです。

掲載数が少ない中、インターンシップ先を獲得する方法として、企業サイドから募集がかかる・学生が直接企業に連絡をとるなどがあります。長期休暇中のインターンシップが長引いて、結果的に長期インターンシップになるケースもあります。

休暇中のインターンシップ同様、積極的に情報をチェックする必要があります。


2.オーストラリアのインターン:インターンの種類は?

オーストラリアのインターン体験記事

インターンには大きく分けて2つの種類があります。

(1)休暇中のインターン:サマーインターン、ウィンターインターン

1つ目はフルタイムで行われる休暇中のインターンシップ(サマー、又はウィンターインターンシップ)です。

多くの企業は休暇期間中のインターンを募集することが多いのですが、募集する人数・実施時期などは企業やポジションによって異なるので、常に最新情報をチェックすることが重要です。

(2)長期インターンシップ

2つ目は長期インターンシップです。こちらは学期中に大学の勉強と並行して行うもので、企業によって時期や期間が異なります。

長期インターンシップはサマーやウィンターインターンシップと比べた際、掲載数が少ないです。

掲載数が少ない中、インターンシップ先を獲得する方法として、企業サイドから募集がかかる・学生が直接企業に連絡をとるなどがあります。長期休暇中のインターンシップが長引いて、結果的に長期インターンシップになるケースもあります。

休暇中のインターンシップ同様、積極的に情報をチェックする必要があります。


3. オーストラリアのインターン:給与やシフト(労働時間)は?注意事項を解説

インターンシップに関わらず、学生ビザで働く場合には制限があります。

(1)労働時間やシフトについて

まずはじめに、学期中は労働時間が二週間で48時間までという制限があります。

学生ビザ保持者はあくまで学業が本分ということです。

単純計算で一週間で24時間まで働くことができますが、学期中にインターンをする場合は勉強との兼ね合いの中で働くので、感覚値ではありますが、周囲は15時間前後しか働けていない様子です。

ただし、休暇中は就労制限がないので、サマーやウィンターインターシップなどではフルタイムで働くことができます。

(2) 給与について

2点目は、給与についてです。

オーストラリアでは最低賃金が業界、職種、年齢ごとに定められており、雇う側は必ず守らなければいけません。

基本的にはアルバイトと同等の時給のものが多いですが、インターンでは他では出来ない実践的な経験が出来るのでアルバイトより価値があると言われています。

また、オーストラリアではインターンシップは有給でなければならないため、無給のインターンシップである場合、ボランティア扱いになります。

インターンに応募する場合には、まずはこのようなビザや労働のルールをしっかりと確認しましょう。


3. オーストラリアのインターン:給与やシフト(労働時間)は?注意事項を解説

インターンシップに関わらず、学生ビザで働く場合には制限があります。

(1)労働時間やシフトについて

まずはじめに、学期中は労働時間が二週間で48時間までという制限があります。

学生ビザ保持者はあくまで学業が本分ということです。

単純計算で一週間で24時間まで働くことができますが、学期中にインターンをする場合は勉強との兼ね合いの中で働くので、感覚値ではありますが、周囲は15時間前後しか働けていない様子です。

ただし、休暇中は就労制限がないので、サマーやウィンターインターシップなどではフルタイムで働くことができます。

(2) 給与について

2点目は、給与についてです。

オーストラリアでは最低賃金が業界、職種、年齢ごとに定められており、雇う側は必ず守らなければいけません。

基本的にはアルバイトと同等の時給のものが多いですが、インターンでは他では出来ない実践的な経験が出来るのでアルバイトより価値があると言われています。

また、オーストラリアではインターンシップは有給でなければならないため、無給のインターンシップである場合、ボランティア扱いになります。

インターンに応募する場合には、まずはこのようなビザや労働のルールをしっかりと確認しましょう。


4. オーストラリアのインターン:インターン先の探し方は?

企業や業界によって募集の仕方が様々なため、インターン先の探し方は色々あります。今回はオーストラリアの学生がよく使う方法を紹介したいと思います。

オーストラリアのインターンの探し方

(1) 大学生用の就職サイト

オーストラリアでは日本と同じような大学生用の就職サイトがあります。一番使われているのは、

ProspleGradConnectionというサイトです。ここでは、新卒とインターンシップの二種類の求人を掲載しています。ウェブサイトのキーワード検索から業界ごとにインターンを探すことが出来ますが、私はアカウント登録をすることをおすすめします。

アカウント登録の際、卒業する年度や所属学部などを入力するため、自分に合ったポジションの求人情報がサイトからメールで届くようになります。

(2)LinkedIn

オーストラリアでは学生の頃からLinkedInを使う人が多いです。LinkedIn上でインターン先を見つける方法はたくさんあるので、オーストラリアで働きたい学生はアカウントを作ることをおすすめします。

LinkedInでは、求人ページから気になる業界や会社のキーワードを検索することができます。勤務地やスキルレベルなども指定することが出来るので、”学生”や”インターン”などのキーワードとともに検索をしましょう。いつも決まったキーワードで検索する場合は、アラートを設定すると、新しい求人がメールで届くようになります。

ほかにも、自分が気になる会社や興味のある会社をフォローすることができます。フォローすることで、企業の新しいポジションが掲載されたときにすぐに気づくことができます。また、企業のプロジェクトに関する投稿などが自分のフィードに出てくるようになるため、企業研究ができるというメリットもあります。

インターンシップに応募したあと、会社の社員の方に個人メッセージを送るという使い方もあります。社員とコンタクトを取ることで、自分のアプリケーションを他の学生と差別化出来るというメリットがあります。

はじめは緊張するかもしれませんが、積極的につながりを申請し、メッセージを送ってみましょう。つながりやプロフィールを上手く作っていると、企業からアプローチされることもあります。

(3)大学のジョブボード

企業によっては大学に求人を出すところもあります。上記二つと比べると掲載数は多くないのですが、他サイトに求人を出していない企業が大学のジョブボードに求人を掲載することがあります。

(4)課外活動

大学在学中に課外活動をすることは、インターンシップを探すのにも役立ちます。さらに言えば、豪州では仕事や課外活動経験なしでインターンシップを探すのは難しいでしょう。成績が良いだけでは駄目ということです。反対に、成績がトップクラスでなくても課外活動やリーダーシップ経験があると、選考で上手くいく可能性が上がります。

ビジネス系のクラブでは企業のスポンサーが付いているところが多く、クラブ経由でクラブメンバーのみに仕事が宣伝されることがあります。自分が学んでいる学部のクラブにメンバー登録をしたり、実際に運営側になることで、選考過程で他の学生と差別化を図れるだけでなく、他の人では応募できない仕事を見つけることができます。

また、ピッチコンテストやケースコンペティションに参加することもインターンを見つけるきっかけになります。大会の賞として大会スポンサーのインターンの面接に参加できたり、審査員の会社と知り合うことができたりするためです。


4. オーストラリアのインターン:インターン先の探し方は?

企業や業界によって募集の仕方が様々なため、インターン先の探し方は色々あります。今回はオーストラリアの学生がよく使う方法を紹介したいと思います。

オーストラリアのインターンの探し方

(1) 大学生用の就職サイト

オーストラリアでは日本と同じような大学生用の就職サイトがあります。一番使われているのは、

ProspleGradConnectionというサイトです。ここでは、新卒とインターンシップの二種類の求人を掲載しています。ウェブサイトのキーワード検索から業界ごとにインターンを探すことが出来ますが、私はアカウント登録をすることをおすすめします。

アカウント登録の際、卒業する年度や所属学部などを入力するため、自分に合ったポジションの求人情報がサイトからメールで届くようになります。

(2)LinkedIn

オーストラリアでは学生の頃からLinkedInを使う人が多いです。LinkedIn上でインターン先を見つける方法はたくさんあるので、オーストラリアで働きたい学生はアカウントを作ることをおすすめします。

LinkedInでは、求人ページから気になる業界や会社のキーワードを検索することができます。勤務地やスキルレベルなども指定することが出来るので、”学生”や”インターン”などのキーワードとともに検索をしましょう。いつも決まったキーワードで検索する場合は、アラートを設定すると、新しい求人がメールで届くようになります。

ほかにも、自分が気になる会社や興味のある会社をフォローすることができます。フォローすることで、企業の新しいポジションが掲載されたときにすぐに気づくことができます。また、企業のプロジェクトに関する投稿などが自分のフィードに出てくるようになるため、企業研究ができるというメリットもあります。

インターンシップに応募したあと、会社の社員の方に個人メッセージを送るという使い方もあります。社員とコンタクトを取ることで、自分のアプリケーションを他の学生と差別化出来るというメリットがあります。

はじめは緊張するかもしれませんが、積極的につながりを申請し、メッセージを送ってみましょう。つながりやプロフィールを上手く作っていると、企業からアプローチされることもあります。

(3)大学のジョブボード

企業によっては大学に求人を出すところもあります。上記二つと比べると掲載数は多くないのですが、他サイトに求人を出していない企業が大学のジョブボードに求人を掲載することがあります。

(4)課外活動

大学在学中に課外活動をすることは、インターンシップを探すのにも役立ちます。さらに言えば、豪州では仕事や課外活動経験なしでインターンシップを探すのは難しいでしょう。成績が良いだけでは駄目ということです。反対に、成績がトップクラスでなくても課外活動やリーダーシップ経験があると、選考で上手くいく可能性が上がります。

ビジネス系のクラブでは企業のスポンサーが付いているところが多く、クラブ経由でクラブメンバーのみに仕事が宣伝されることがあります。自分が学んでいる学部のクラブにメンバー登録をしたり、実際に運営側になることで、選考過程で他の学生と差別化を図れるだけでなく、他の人では応募できない仕事を見つけることができます。

また、ピッチコンテストやケースコンペティションに参加することもインターンを見つけるきっかけになります。大会の賞として大会スポンサーのインターンの面接に参加できたり、審査員の会社と知り合うことができたりするためです。


5. オーストラリアのインターン:インターンシップをした経緯・内容(期間、場所、業務内容、企業の業界など)

上記で紹介した通り、インターンには様々な種類がありますが、私は大学一年生から二年生までの一年半ほど、日系金融企業のオーストラリア支社でインターンをしていました。

今回は私が経験したインターンを1つの例として、実際の仕事内容をご紹介します。

(1)長期インターン体験談:インターンを始めたきっかけ

私の場合、インターンを開始した経緯は少し珍しい形式ですが、偶然大学のイベントで登壇者の一人と知り合ったことがきっかけでした。

その際、彼がインターン制度を始めようとしていると口にしたため、その後LinkedInで連絡を取り、是非働かせていただきたいと話をしたところ、インターンをさせてもらえることになりました。

決して一般的なインターンの探し方ではないですが、このように積極的にアプローチをすることでインターン先が見つかることもあります。

(2)長期インターン体験談:インターンの内容

始めの半年間程は株式セールスチームに配属され、クライアント向けのメール対応や、日本語と英語のレポートの翻訳をしていました。

日系企業の海外支社では日本語と英語のどちらも高いレベルを要求されるので、始めはテクニカルな金融業界用語を両方の言語で理解することに苦戦しました。

学生インターンなので、任せられる業務の難しさや責任の重さは正社員と比べるとそこまでではありませんが、クライアントとコミュニケーションを取るときは毎回緊張しました。

残りの一年間は企画チームにて、投資案件に関するリサーチや提案資料作成をしていました。

主にデスクトップリサーチをしていたのですが、たまに企業の方達との面談に参加することもあり、オンラインでは聞くことのできない企業側の生の声を聞くことが出来たのは貴重な経験でした。


5. オーストラリアのインターン:インターンシップをした経緯・内容(期間、場所、業務内容、企業の業界など)

上記で紹介した通り、インターンには様々な種類がありますが、私は大学一年生から二年生までの一年半ほど、日系金融企業のオーストラリア支社でインターンをしていました。

今回は私が経験したインターンを1つの例として、実際の仕事内容をご紹介します。

(1)長期インターン体験談:インターンを始めたきっかけ

私の場合、インターンを開始した経緯は少し珍しい形式ですが、偶然大学のイベントで登壇者の一人と知り合ったことがきっかけでした。

その際、彼がインターン制度を始めようとしていると口にしたため、その後LinkedInで連絡を取り、是非働かせていただきたいと話をしたところ、インターンをさせてもらえることになりました。

決して一般的なインターンの探し方ではないですが、このように積極的にアプローチをすることでインターン先が見つかることもあります。

(2)長期インターン体験談:インターンの内容

始めの半年間程は株式セールスチームに配属され、クライアント向けのメール対応や、日本語と英語のレポートの翻訳をしていました。

日系企業の海外支社では日本語と英語のどちらも高いレベルを要求されるので、始めはテクニカルな金融業界用語を両方の言語で理解することに苦戦しました。

学生インターンなので、任せられる業務の難しさや責任の重さは正社員と比べるとそこまでではありませんが、クライアントとコミュニケーションを取るときは毎回緊張しました。

残りの一年間は企画チームにて、投資案件に関するリサーチや提案資料作成をしていました。

主にデスクトップリサーチをしていたのですが、たまに企業の方達との面談に参加することもあり、オンラインでは聞くことのできない企業側の生の声を聞くことが出来たのは貴重な経験でした。


6. オーストラリアのインターン:インターンを通しての学び、おすすめする理由

インターンシップでは、大学やアルバイトでは経験出来ない学びがたくさんあります。

例えば、私はインターン中に普通の学生ではアクセスできないイベントや人に出会うことができ、非常に有意義な経験をしました。豪州を訪れる日本企業のお客様と話す機会や、日本と豪州の企業向けのイベント、そして日豪経済委員会など様々な催しに参加する機会がありました。

また、インターンシップを通して、ビジネス上のコミュニケーション能力や資料作成など、実際に社会人になってからも使うスキルを学生時代から習得することができます。インターン生はExcelやPowerPointを使った業務が多く、これらを使いこなせるようになるのは日常生活だけでなく、社会に出てからもとても便利です。

そして、実際に企業のプロジェクトに携わることで、その業界で働くイメージがつくので、就職活動の際のミスマッチの可能性が減ると思います。プログラムによっては、与えられる仕事が既に決まっているものもありますが、私の場合はそのようなものはなかったため、自分が興味を持っている業務やプロジェクトについて日頃から上司に話していました。

そのおかげで複数のチームで働くことが出来たほか、自分が面白いと思う業界や企業に関する業務を行うことが出来ました。日本でもオーストラリアでも同じですが、インターンシップはそのままフルタイムの仕事に繋がる場合もあります。

オーストラリアで就職を考えている方には特にインターンシップを経験することをおすすめします。


6. オーストラリアのインターン:インターンを通しての学び、おすすめする理由

インターンシップでは、大学やアルバイトでは経験出来ない学びがたくさんあります。

例えば、私はインターン中に普通の学生ではアクセスできないイベントや人に出会うことができ、非常に有意義な経験をしました。豪州を訪れる日本企業のお客様と話す機会や、日本と豪州の企業向けのイベント、そして日豪経済委員会など様々な催しに参加する機会がありました。

また、インターンシップを通して、ビジネス上のコミュニケーション能力や資料作成など、実際に社会人になってからも使うスキルを学生時代から習得することができます。インターン生はExcelやPowerPointを使った業務が多く、これらを使いこなせるようになるのは日常生活だけでなく、社会に出てからもとても便利です。

そして、実際に企業のプロジェクトに携わることで、その業界で働くイメージがつくので、就職活動の際のミスマッチの可能性が減ると思います。プログラムによっては、与えられる仕事が既に決まっているものもありますが、私の場合はそのようなものはなかったため、自分が興味を持っている業務やプロジェクトについて日頃から上司に話していました。

そのおかげで複数のチームで働くことが出来たほか、自分が面白いと思う業界や企業に関する業務を行うことが出来ました。日本でもオーストラリアでも同じですが、インターンシップはそのままフルタイムの仕事に繋がる場合もあります。

オーストラリアで就職を考えている方には特にインターンシップを経験することをおすすめします。


7. まとめ

以上、私の経験談を含めたオーストラリアでのインターン体験記事でした。

日本での就職活動とは異なるものではありますが、オーストラリアの大学に留学する場合はぜひ挑戦してみてください。大事なのは、興味のある業界や企業の情報を日頃から集め、積極的に企業にアプローチすることです。

Connect Jobでは海外大生の日本就活を支援しております。
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7. まとめ

以上、私の経験談を含めたオーストラリアでのインターン体験記事でした。

日本での就職活動とは異なるものではありますが、オーストラリアの大学に留学する場合はぜひ挑戦してみてください。大事なのは、興味のある業界や企業の情報を日頃から集め、積極的に企業にアプローチすることです。

Connect Jobでは海外大生の日本就活を支援しております。
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