海外大学・大学院留学準備 留学中のお金事情!現地の銀行口座開設&海外送金 完全ガイド

海外大学・大学院留学準備 留学中のお金事情!現地の銀行口座開設&海外送金 完全ガイド


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海外滞在中、日々の食事や買い物などの支払いは、どの手段を使ったら一番良いの?留学先で銀行口座を開設すべき?などなど、留学中のお金にまつわる疑問や不安ってたくさんありますよね。海外大学・大学院準備シリーズ第8弾である今回は、イギリス留学経験のある筆者が、口座開設や送金などの海外滞在中のお金事情を解説していきます!

海外滞在中、日々の食事や買い物などの支払いは、どの手段を使ったら一番良いの?留学先で銀行口座を開設すべき?などなど、留学中のお金にまつわる疑問や不安ってたくさんありますよね。海外大学・大学院準備シリーズ第8弾である今回は、イギリス留学経験のある筆者が、口座開設や送金などの海外滞在中のお金事情を解説していきます!


1.留学中のお金の管理・決済方法

ここでは、海外留学中のお金の管理や決済方法として、①日本のカードの海外利用、②現地の銀行口座開設、③現金の3つを紹介します。


1.留学中のお金の管理・決済方法

ここでは、海外留学中のお金の管理や決済方法として、①日本のカードの海外利用、②現地の銀行口座開設、③現金の3つを紹介します。


(1)日本のカードを海外で利用する(クレジットカード、デビットカード、キャッシュカード)

まずは日本のカードを海外で利用する際の基本情報を説明します。

クレジットカード

クレジットカードは、Visa・Masterであればどこの国でも使えることはまず間違いないでしょう。アメックスも、特にUS滞在の場合だったら便利です。

一方、日本のブランドであるJCBは使えない国もあるので注意しましょう。

クレジットカードが便利なのは、支払い以外にも身分証明や支払い能力証明として使える点です。
例えばホテルの予約など、支払いが後払いの場面でクレジットカードの提示が必要な時があるので、最低でも1枚持っておくと良いです。


■国際デビットカード

国際ブランド (Visa、Masterなど) 付きのデビットカードは、クレジットカードと同様、国際ブランド加盟店の店舗で使えるので利用できる場面が多いです。
クレジットカードとの違いは、即時決済されて口座残高を超える金額が利用できないところです。

銀行のキャッシュカードを買い物の際に使えるJ-Debitは、国内でしか使えないため注意しましょう。


■国際キャッシュカード

国際キャッシュカードは、海外ATMを使って、日本の銀行口座から現地通貨を引き出せる機能の付いたカードですが、すでに多くの銀行で廃止しています。

代わりに国際デビットカードが増えてきているので、海外で利用可能なデビットカードをチェックしてみてください。


■カードの海外利用でかかる手数料

クレジットでもデビットでも、日本のカードを海外で利用する際は手数料がかかります。

海外事務手数料は、日本円と異なる通貨で決済した際にカード会社が徴収する手数料です。
為替レートに上乗せされ、約1.5〜3.0%が目安です。

例えば、「1ポンド=180円のレート時に、海外事務手数料3.0%のカードで、100ポンド分の買い物をした」場合のカードの引き落とし額は、

£100 (商品の価格) × ¥180/£ (市場の為替レート) × 1.03 (カードの事務手数料) = ¥18,540 となります。

また、日本のカードをつかって海外のATMで現金をおろす場合は、海外ATM手数料がかかります。
こちらは、1万円以下の引き出しで110円、1万円超えで220円くらいかかるのが目安です。

※2024年2月現在の情報


(1)日本のカードを海外で利用する(クレジットカード、デビットカード、キャッシュカード)

まずは日本のカードを海外で利用する際の基本情報を説明します。

クレジットカード

クレジットカードは、Visa・Masterであればどこの国でも使えることはまず間違いないでしょう。アメックスも、特にUS滞在の場合だったら便利です。

一方、日本のブランドであるJCBは使えない国もあるので注意しましょう。

クレジットカードが便利なのは、支払い以外にも身分証明や支払い能力証明として使える点です。
例えばホテルの予約など、支払いが後払いの場面でクレジットカードの提示が必要な時があるので、最低でも1枚持っておくと良いです。


■国際デビットカード

国際ブランド (Visa、Masterなど) 付きのデビットカードは、クレジットカードと同様、国際ブランド加盟店の店舗で使えるので利用できる場面が多いです。
クレジットカードとの違いは、即時決済されて口座残高を超える金額が利用できないところです。

銀行のキャッシュカードを買い物の際に使えるJ-Debitは、国内でしか使えないため注意しましょう。


■国際キャッシュカード

国際キャッシュカードは、海外ATMを使って、日本の銀行口座から現地通貨を引き出せる機能の付いたカードですが、すでに多くの銀行で廃止しています。

代わりに国際デビットカードが増えてきているので、海外で利用可能なデビットカードをチェックしてみてください。


■カードの海外利用でかかる手数料

クレジットでもデビットでも、日本のカードを海外で利用する際は手数料がかかります。

海外事務手数料は、日本円と異なる通貨で決済した際にカード会社が徴収する手数料です。
為替レートに上乗せされ、約1.5〜3.0%が目安です。

例えば、「1ポンド=180円のレート時に、海外事務手数料3.0%のカードで、100ポンド分の買い物をした」場合のカードの引き落とし額は、

£100 (商品の価格) × ¥180/£ (市場の為替レート) × 1.03 (カードの事務手数料) = ¥18,540 となります。

また、日本のカードをつかって海外のATMで現金をおろす場合は、海外ATM手数料がかかります。
こちらは、1万円以下の引き出しで110円、1万円超えで220円くらいかかるのが目安です。

※2024年2月現在の情報


(2)現地で銀行口座を開設する

前述のように、日本のカードを国際利用すると都度手数料がかかります。
そこで、長期で海外滞在する方には、現地の口座を開設しそこに日本から送金するという方法をお勧めします。

現地の口座を持っていると、

・ATM手数料無料
・現地の他銀行への振込手数料が無料
・現地のデビットカードを発行できる
・友人間での送金が楽
・アルバイトや家探しなどで何かと便利

といったメリットがあります。

また、学費や家賃などのまとまった金額を日本から送金すると、換算レートがいい時は受取金額が多くなります。
筆者も、レートのいい時に振り込めるよう為替レートをまめにチェックしていました!


(2)現地で銀行口座を開設する

前述のように、日本のカードを国際利用すると都度手数料がかかります。
そこで、長期で海外滞在する方には、現地の口座を開設しそこに日本から送金するという方法をお勧めします。

現地の口座を持っていると、

・ATM手数料無料
・現地の他銀行への振込手数料が無料
・現地のデビットカードを発行できる
・友人間での送金が楽
・アルバイトや家探しなどで何かと便利

といったメリットがあります。

また、学費や家賃などのまとまった金額を日本から送金すると、換算レートがいい時は受取金額が多くなります。
筆者も、レートのいい時に振り込めるよう為替レートをまめにチェックしていました!


(3)現金・海外送金を利用する

国によって事情は違いますが、海外では日本よりキャッシュレスが進んでいる地域が多いのではないでしょうか。
筆者もイギリス留学中に現金はほとんど使わなかったので、現金の出番はどんどん減ると考えられます。

また、海外で現金を持ちすぎていると盗難にも狙われやすくなり危ないです。
現金は日本から最低限両替して持っていき、現地で必要になったときに都度ATMで引き出すのが良いと思います。


以上3つの決済方法を紹介しましたが、どの手段をメインにしても、リスク分散は必ず必要です。

例えば、カード決済だけに頼っていたら現金オンリーの店だったといった事や、1枚しかカードを持っていないのにそのカードがたまたま使えない、あるいは紛失してしまったなんて事が起きるかもしれません。

また、現地のカードしか持っていないけど海外送金が上手くいかなくて困ったなど、様々な不測の事態が起こり得ます。

日本と現地の両方のカードを複数持つ、ある程度の現金を常に持っておく、というようなリスク分散したお金の管理を心がけることをおススメします!


(3)現金・海外送金を利用する

国によって事情は違いますが、海外では日本よりキャッシュレスが進んでいる地域が多いのではないでしょうか。
筆者もイギリス留学中に現金はほとんど使わなかったので、現金の出番はどんどん減ると考えられます。

また、海外で現金を持ちすぎていると盗難にも狙われやすくなり危ないです。
現金は日本から最低限両替して持っていき、現地で必要になったときに都度ATMで引き出すのが良いと思います。


以上3つの決済方法を紹介しましたが、どの手段をメインにしても、リスク分散は必ず必要です。

例えば、カード決済だけに頼っていたら現金オンリーの店だったといった事や、1枚しかカードを持っていないのにそのカードがたまたま使えない、あるいは紛失してしまったなんて事が起きるかもしれません。

また、現地のカードしか持っていないけど海外送金が上手くいかなくて困ったなど、様々な不測の事態が起こり得ます。

日本と現地の両方のカードを複数持つ、ある程度の現金を常に持っておく、というようなリスク分散したお金の管理を心がけることをおススメします!


2.海外の銀行口座開設 ~イギリス・メガバンクの場合~

本章と次章では、筆者の経験から、イギリスの銀行口座開設について紹介します。

まずは、いわゆる日本でメガバンクと呼ばれるような大手銀行です。
イギリスでは、Lloyds bankHSBCNatWestBarclaysなどが有名です。


2.海外の銀行口座開設 ~イギリス・メガバンクの場合~

本章と次章では、筆者の経験から、イギリスの銀行口座開設について紹介します。

まずは、いわゆる日本でメガバンクと呼ばれるような大手銀行です。
イギリスでは、Lloyds bankHSBCNatWestBarclaysなどが有名です。


(1)イギリス 銀行口座開設条件

イギリスの銀行のほとんどは、口座開設時に英国内に居住していることを条件にしています。
また、金融機関によっては、口座を開く前に正式に大学に入学していることの証明も求められます。

「internationanl account」という国際口座であればイギリス国外からも申し込みが可能です。しかし、一般の口座よりも高額な初期入金がかかるなど、学生さんにとっては口座開設・維持のハードルがかなり高いです。

そのため、イギリス大手銀行の口座開設は、渡航してから可能と考えるのが無難でしょう。


(1)イギリス 銀行口座開設条件

イギリスの銀行のほとんどは、口座開設時に英国内に居住していることを条件にしています。
また、金融機関によっては、口座を開く前に正式に大学に入学していることの証明も求められます。

「internationanl account」という国際口座であればイギリス国外からも申し込みが可能です。しかし、一般の口座よりも高額な初期入金がかかるなど、学生さんにとっては口座開設・維持のハードルがかなり高いです。

そのため、イギリス大手銀行の口座開設は、渡航してから可能と考えるのが無難でしょう。


(2)イギリス 銀行口座開設方法

①銀行のウェブサイトで口座開設ページに行き、開設したい口座の種類を選ぶ。
(普通預金 / Current Account、学生用口座 / Student Account など)

②基本情報を入力し、窓口に向かう日時を予約

③予約した日時に窓口に行き、必要書類の提出や質問に答える。

④審査が通ると郵送でキャッシュカード・クレジットカードが家に届き、早くて5日、長くて2〜3週間ほどで口座が開ける。

⑤口座開設ができたら入金。(この入金用に、少額でいいので現金を用意しておきましょう。)


金融機関によって具体的なシステムは異なるので、必ず口座開設したい銀行の詳細情報をチェックしてみてください。


(2)イギリス 銀行口座開設方法

①銀行のウェブサイトで口座開設ページに行き、開設したい口座の種類を選ぶ。
(普通預金 / Current Account、学生用口座 / Student Account など)

②基本情報を入力し、窓口に向かう日時を予約

③予約した日時に窓口に行き、必要書類の提出や質問に答える。

④審査が通ると郵送でキャッシュカード・クレジットカードが家に届き、早くて5日、長くて2〜3週間ほどで口座が開ける。

⑤口座開設ができたら入金。(この入金用に、少額でいいので現金を用意しておきましょう。)


金融機関によって具体的なシステムは異なるので、必ず口座開設したい銀行の詳細情報をチェックしてみてください。


(3)銀行口座に必要な書類

ここでは、頻繁に聞かれる書類をご紹介します。

・身分証明・ID:パスポート、ビザ、滞在許可書
・住所証明:寮の契約書、イギリス住所の記載がある公共料金の支払明細書
・留学先の在学証明書・入学証明書

これ以外にも、支出入の情報などを聞かれることがあるかもしれません。
不安な方は、直接銀行に問い合わせてみてもいいでしょう。


(3)銀行口座に必要な書類

ここでは、頻繁に聞かれる書類をご紹介します。

・身分証明・ID:パスポート、ビザ、滞在許可書
・住所証明:寮の契約書、イギリス住所の記載がある公共料金の支払明細書
・留学先の在学証明書・入学証明書

これ以外にも、支出入の情報などを聞かれることがあるかもしれません。
不安な方は、直接銀行に問い合わせてみてもいいでしょう。


3.海外の銀行口座開設 ~イギリス・オンラインバンクの場合~

前章のような窓口での口座申し込みは、予約をとり書類をそろえて持っていくなどプロセスがやや面倒ですよね。

そこで、申し込み〜その後の操作まで全てアプリで完結できるオンラインバンクを紹介します。


3.海外の銀行口座開設 ~イギリス・オンラインバンクの場合~

前章のような窓口での口座申し込みは、予約をとり書類をそろえて持っていくなどプロセスがやや面倒ですよね。

そこで、申し込み〜その後の操作まで全てアプリで完結できるオンラインバンクを紹介します。


(1)オンラインバンクとは

オンラインバンクは実店舗を持たない銀行で、支払い、送金、両替などの様々な機能をスマホのアプリ1つで全て行える金融サービスです。
イギリスではRevolutMonzoなどが有名で、現地の人もよく使っています。

筆者もオンラインバンクを利用していて便利だと思った機能がたくさんあります。例えば、

・VisaやMaster付きのカードの発行
・Apple payと連携
・国内外の銀行への送金
・ユーザー間でのお金のやり取り
・リアルタイムの支払い通知
・日々の支出入や予算設定などの家計簿・管理
・割り勘機能

…などなどです。

ただ、オンラインバンクはまだ歴史が浅いので、本当に安全?大丈夫?と不安な方もいるかと思います

そういった方は、「Financial Services Compensation Scheme (FSCS)」というイギリスの補償制度の認可が一つの指標になるかもしれません。
FSCSに認可されていると、万が一銀行が倒産した際に、最大£85,000の補償金を自動的に受け取ることができます。

筆者はこの認可をもらっていない銀行を使っていて今まで特に問題ありませんでしたが、念には念をということもあるので、みなさんも懸念点は良く調べて安心して使えるところを選んでくださいね。


(1)オンラインバンクとは

オンラインバンクは実店舗を持たない銀行で、支払い、送金、両替などの様々な機能をスマホのアプリ1つで全て行える金融サービスです。
イギリスではRevolutMonzoなどが有名で、現地の人もよく使っています。

筆者もオンラインバンクを利用していて便利だと思った機能がたくさんあります。例えば、

・VisaやMaster付きのカードの発行
・Apple payと連携
・国内外の銀行への送金
・ユーザー間でのお金のやり取り
・リアルタイムの支払い通知
・日々の支出入や予算設定などの家計簿・管理
・割り勘機能

…などなどです。

ただ、オンラインバンクはまだ歴史が浅いので、本当に安全?大丈夫?と不安な方もいるかと思います

そういった方は、「Financial Services Compensation Scheme (FSCS)」というイギリスの補償制度の認可が一つの指標になるかもしれません。
FSCSに認可されていると、万が一銀行が倒産した際に、最大£85,000の補償金を自動的に受け取ることができます。

筆者はこの認可をもらっていない銀行を使っていて今まで特に問題ありませんでしたが、念には念をということもあるので、みなさんも懸念点は良く調べて安心して使えるところを選んでくださいね。


(2)オンラインバンク 口座開設方法・必要書類

ここでは、よくあるオンラインバンクの口座開設の流れを紹介します。

正式な手順や必要書類は、開設したい銀行の情報を見てみてください!

①アプリをダウンロードし、アカウント作成

②個人情報(名前、住所、生年月日、職業など)と口座の利用目的入力

③本人確認(必要書類)

・パスポート、運転免許証、マイナンバーカード、滞在許可書といった身分証をアップロード

⑤カードの申請(フィジカルか、バーチャル)

あとはカードをアクティベートしたりアカウントにチャージして、利用準備完了です!


(2)オンラインバンク 口座開設方法・必要書類

ここでは、よくあるオンラインバンクの口座開設の流れを紹介します。

正式な手順や必要書類は、開設したい銀行の情報を見てみてください!

①アプリをダウンロードし、アカウント作成

②個人情報(名前、住所、生年月日、職業など)と口座の利用目的入力

③本人確認(必要書類)

・パスポート、運転免許証、マイナンバーカード、滞在許可書といった身分証をアップロード

⑤カードの申請(フィジカルか、バーチャル)

あとはカードをアクティベートしたりアカウントにチャージして、利用準備完了です!


4.海外送金

現地の銀行口座を開設できたら、学費や生活費などの留学費用を日本から送金する必要があります。


4.海外送金

現地の銀行口座を開設できたら、学費や生活費などの留学費用を日本から送金する必要があります。


(1)海外送金の手数料(送金、受取、為替)

海外送金の際にかかる費用は、大きく以下の二つがあります。

■送金手数料・受取手数料

外国に送金する際、送金する側の銀行と受け取る側の銀行の両方に手数料がかかります。

また、送金先と受取先の間に中継銀行を挟む場合、さらにその中継している金融機関からも手数料を取られます。


■為替手数料

日本円の口座から送金し、留学先の通貨で受け取るときの両替の手数料です。

例えば、市場の為替レートが1ポンド=180円の時に、銀行のレートが1ポンド=183円となっていた場合、3円分の為替手数料がかかっていることになります。


(1)海外送金の手数料(送金、受取、為替)

海外送金の際にかかる費用は、大きく以下の二つがあります。

■送金手数料・受取手数料

外国に送金する際、送金する側の銀行と受け取る側の銀行の両方に手数料がかかります。

また、送金先と受取先の間に中継銀行を挟む場合、さらにその中継している金融機関からも手数料を取られます。


■為替手数料

日本円の口座から送金し、留学先の通貨で受け取るときの両替の手数料です。

例えば、市場の為替レートが1ポンド=180円の時に、銀行のレートが1ポンド=183円となっていた場合、3円分の為替手数料がかかっていることになります。


(2)送金方法

それでは、海外送金手数料をなるべく低く済ませるには何の送金サービスを使ったらいいでしょうか?

筆者はWiseという送金サービスを使っていました。Wiseは為替手数料がなく、実際の為替レートを使用しているため、日本の他の銀行を使うよりも受取金額が多くなります。

さらに、前章で紹介したオンラインバンクと同様、身分証明の書類さえ用意すれば簡単にアプリでアカウント登録・操作ができるという点も便利です。


■送金方法

①送金額と通貨、送金目的を選ぶ

②受取先の口座情報を入力

③Wiseへの入金方法を選ぶ(銀行振り込みかデビットカード)

④指定の口座へ入金
・銀行振り込みの場合:自分の口座→Wiseの日本口座へ振り込み→Wiseの海外銀行口座→受取先の口座、という流れ

Wiseでは、送金状況や受け取り予定日時などがリアルタイムでトラッキングできます!
週末・祝日を挟むと通常より時間がかかることがありますが、送金当日か数日で送金が完了します。

ここで紹介した以外にも、手数料が低めの銀行や送金サービスはあると思います。
みなさんも色々調べて比較してみてください!


(2)送金方法

それでは、海外送金手数料をなるべく低く済ませるには何の送金サービスを使ったらいいでしょうか?

筆者はWiseという送金サービスを使っていました。Wiseは為替手数料がなく、実際の為替レートを使用しているため、日本の他の銀行を使うよりも受取金額が多くなります。

さらに、前章で紹介したオンラインバンクと同様、身分証明の書類さえ用意すれば簡単にアプリでアカウント登録・操作ができるという点も便利です。


■送金方法

①送金額と通貨、送金目的を選ぶ

②受取先の口座情報を入力

③Wiseへの入金方法を選ぶ(銀行振り込みかデビットカード)

④指定の口座へ入金
・銀行振り込みの場合:自分の口座→Wiseの日本口座へ振り込み→Wiseの海外銀行口座→受取先の口座、という流れ

Wiseでは、送金状況や受け取り予定日時などがリアルタイムでトラッキングできます!
週末・祝日を挟むと通常より時間がかかることがありますが、送金当日か数日で送金が完了します。

ここで紹介した以外にも、手数料が低めの銀行や送金サービスはあると思います。
みなさんも色々調べて比較してみてください!


5.まとめ

留学中のお金事情のリサーチは、なかなか大変で難しいですよね。

特に学生である分、保護者の方も不安なところは一緒に解消したいと思われているかと思います。

今回の記事が、そんな皆さんの留学準備の手助けになっていれば幸いです!

これ以外にも留学準備情報を知りたい方は、
こちらの記事【海外大学・大学院準備【留学準備の流れ・総まとめ】いつから始める?ビザ・奨学金準備は?】もぜひ読んでみてください!


5.まとめ

留学中のお金事情のリサーチは、なかなか大変で難しいですよね。

特に学生である分、保護者の方も不安なところは一緒に解消したいと思われているかと思います。

今回の記事が、そんな皆さんの留学準備の手助けになっていれば幸いです!

これ以外にも留学準備情報を知りたい方は、
こちらの記事【海外大学・大学院準備【留学準備の流れ・総まとめ】いつから始める?ビザ・奨学金準備は?】もぜひ読んでみてください!