海外大学・大学院留学準備シリーズ最終回!第9弾である今回は、海外生活をする上で不可欠なSIMについて解説します。そもそもSIMって何?留学先でちゃんとスマホを使えるようにするためには、どんな準備が必要?といった疑問に答えていきます!
海外大学・大学院留学準備シリーズ最終回!第9弾である今回は、海外生活をする上で不可欠なSIMについて解説します。そもそもSIMって何?留学先でちゃんとスマホを使えるようにするためには、どんな準備が必要?といった疑問に答えていきます!
1.留学生活に欠かせない海外SIMとは
留学先へ渡航前に調達しておきたい海外SIMカード
1.留学生活に欠かせない海外SIMとは
留学先へ渡航前に調達しておきたい海外SIMカード
(1)SIMカード・eSIMとは
■SIMカードとは
SIMカードとは、スマホの回線を使うために必要なICチップが付いた、抜き差し可能なカードのことです。
SIMには契約者や電話番号の情報が記録されており、その情報に基づいてモバイル回線を使った通信・通話ができます。
国内用のSIMで日本のモバイル回線を使うのと同じように、海外に行ったら、現地のSIMで現地のモバイル回線を使うことによって電話や通信ができます。
つまり、海外SIMがあれば、Wi-Fiスポットやルーターに頼らなくても、いつでもどこでもスマホを使えます。
■eSIMとは
eSIM (イーシム) とは、スマホに内蔵されたデジタルSIMです。
物理的なSIMカードは紛失しやすく、海外SIMを手配して入れ替えなければいけませんが、eSIMはそのような手間がありません。
また、スマホ本体をなくしたり盗まれたりしても、SIM自体は取り出せないので物理的カードよりも安全です。
ちなみにiPhoneの場合、2018年に発売されたiPhone XR/XSシリーズ以降の全ての機種eSIM対応しているそうです。
中国、香港、マカオではeSIMが使えない機種もあるようなので、自分の持っているスマホがeSIM対応可、留学先で利用可能かなどをチェックしておきましょう。
(1)SIMカード・eSIMとは
■SIMカードとは
SIMカードとは、スマホの回線を使うために必要なICチップが付いた、抜き差し可能なカードのことです。
SIMには契約者や電話番号の情報が記録されており、その情報に基づいてモバイル回線を使った通信・通話ができます。
国内用のSIMで日本のモバイル回線を使うのと同じように、海外に行ったら、現地のSIMで現地のモバイル回線を使うことによって電話や通信ができます。
つまり、海外SIMがあれば、Wi-Fiスポットやルーターに頼らなくても、いつでもどこでもスマホを使えます。
■eSIMとは
eSIM (イーシム) とは、スマホに内蔵されたデジタルSIMです。
物理的なSIMカードは紛失しやすく、海外SIMを手配して入れ替えなければいけませんが、eSIMはそのような手間がありません。
また、スマホ本体をなくしたり盗まれたりしても、SIM自体は取り出せないので物理的カードよりも安全です。
ちなみにiPhoneの場合、2018年に発売されたiPhone XR/XSシリーズ以降の全ての機種eSIM対応しているそうです。
中国、香港、マカオではeSIMが使えない機種もあるようなので、自分の持っているスマホがeSIM対応可、留学先で利用可能かなどをチェックしておきましょう。
SIMには契約者や電話番号の情報が記録されており、その情報に基づいてモバイル回線を使った通信・通話ができます。
国内用のSIMで日本のモバイル回線を使うのと同じように、海外に行ったら、現地のSIMで現地のモバイル回線を使うことによって電話や通信ができます。
つまり、海外SIMがあれば、Wi-Fiスポットやルーターに頼らなくても、いつでもどこでもスマホを使えます。
■eSIMとは
物理的なSIMカードは紛失しやすく、海外SIMを手配して入れ替えなければいけませんが、eSIMはそのような手間がありません。
また、スマホ本体をなくしたり盗まれたりしても、SIM自体は取り出せないので物理的カードよりも安全です。
ちなみにiPhoneの場合、2018年に発売されたiPhone XR/XSシリーズ以降の全ての機種eSIM対応しているそうです。
中国、香港、マカオではeSIMが使えない機種もあるようなので、自分の持っているスマホがeSIM対応可、留学先で利用可能かなどをチェックしておきましょう。
(2)その他のスマホの海外利用手段
■Wi-Fiルーターレンタル
Wi-Fiルーターレンタルは、海外滞在中に支払ったプラン分のネット回線を使うことができる携帯用Wi-Fiです。
ただ、レンタルなので渡航前後のルーターの受け取りや返却が必要であったり、渡航中常にルーターを持ち歩かなければいけなかったりといった点から、長期留学には向いていません。
費用面においても、レンタル料は日額制の場合が多いので、Wi-Fiルーターは旅行などの短期滞在向けにおすすめです。
■海外 (国際) データローミング
データローミングとは、海外の通信事業者のネットワークを利用して、日本で契約しているモバイル回線と接続し、データ通信を行う仕組みです。
海外データローミングでよくあるイメージとして、高額請求されるのではないかと思っている方も多いかもしれません。
確かに、渡航先でデータローミングの設定をオフにしていないまま、ネットを利用したり電話をしたりするとデータ通信料が発生してしまいます。
しかし、事前にきちんとプランを申し込み、必要な設定をしておけば高額請求されることはありません
ただ、Wi-Fiルーター同様、データローミングは日額制が多いため、短期滞在に向いているでしょう。
■フリーWi-Fi
フリーWi-Fiは、日本と同様、カフェ、飲食店、図書館や美術館などの施設で使えます。
しかし、特定の場所でしか利用できない、接続が安定しない、セキュリティといった点から、フリーWi-Fiに頼るのはおすすめしません。
渡航先のSIMを利用したうえで、友人との勉強や外出時などに、通信料節約のためにWi-Fiスポットを利用するくらいが良いでしょう。
以上3つのスマホ利用法を紹介しましたが、コストパフォーマンスを考えると長期滞在には海外SIMの利用がおすすめです。
(2)その他のスマホの海外利用手段
■Wi-Fiルーターレンタル
Wi-Fiルーターレンタルは、海外滞在中に支払ったプラン分のネット回線を使うことができる携帯用Wi-Fiです。
ただ、レンタルなので渡航前後のルーターの受け取りや返却が必要であったり、渡航中常にルーターを持ち歩かなければいけなかったりといった点から、長期留学には向いていません。
費用面においても、レンタル料は日額制の場合が多いので、Wi-Fiルーターは旅行などの短期滞在向けにおすすめです。
■海外 (国際) データローミング
データローミングとは、海外の通信事業者のネットワークを利用して、日本で契約しているモバイル回線と接続し、データ通信を行う仕組みです。
海外データローミングでよくあるイメージとして、高額請求されるのではないかと思っている方も多いかもしれません。
確かに、渡航先でデータローミングの設定をオフにしていないまま、ネットを利用したり電話をしたりするとデータ通信料が発生してしまいます。
しかし、事前にきちんとプランを申し込み、必要な設定をしておけば高額請求されることはありません
ただ、Wi-Fiルーター同様、データローミングは日額制が多いため、短期滞在に向いているでしょう。
■フリーWi-Fi
フリーWi-Fiは、日本と同様、カフェ、飲食店、図書館や美術館などの施設で使えます。
しかし、特定の場所でしか利用できない、接続が安定しない、セキュリティといった点から、フリーWi-Fiに頼るのはおすすめしません。
渡航先のSIMを利用したうえで、友人との勉強や外出時などに、通信料節約のためにWi-Fiスポットを利用するくらいが良いでしょう。
以上3つのスマホ利用法を紹介しましたが、コストパフォーマンスを考えると長期滞在には海外SIMの利用がおすすめです。
ただ、レンタルなので渡航前後のルーターの受け取りや返却が必要であったり、渡航中常にルーターを持ち歩かなければいけなかったりといった点から、長期留学には向いていません。
費用面においても、レンタル料は日額制の場合が多いので、Wi-Fiルーターは旅行などの短期滞在向けにおすすめです。
■海外 (国際) データローミング
海外データローミングでよくあるイメージとして、高額請求されるのではないかと思っている方も多いかもしれません。
確かに、渡航先でデータローミングの設定をオフにしていないまま、ネットを利用したり電話をしたりするとデータ通信料が発生してしまいます。
しかし、事前にきちんとプランを申し込み、必要な設定をしておけば高額請求されることはありません
ただ、Wi-Fiルーター同様、データローミングは日額制が多いため、短期滞在に向いているでしょう。
■フリーWi-Fi
しかし、特定の場所でしか利用できない、接続が安定しない、セキュリティといった点から、フリーWi-Fiに頼るのはおすすめしません。
渡航先のSIMを利用したうえで、友人との勉強や外出時などに、通信料節約のためにWi-Fiスポットを利用するくらいが良いでしょう。
以上3つのスマホ利用法を紹介しましたが、コストパフォーマンスを考えると長期滞在には海外SIMの利用がおすすめです。
(3)留学・渡航前に準備必須!海外SIMはどこで買える?おすすめは?
■購入方法
海外SIMは、日本でも海外渡航後でも、ネットや通信会社の販売店、空港など様々なところで購入できます。
ただ、渡航後すぐにスマホを使えないと非常に不安になるので、筆者は日本にいるうちに調達することをおすすめします。
■イギリスのおすすめSIM
筆者が実際に留学中に使っていたイギリスのおすすめSIMは、giffgaff という会社です。
giffgaffは、店舗を持たないオンラインの会社で、イギリス国内でデータ通信、電話、テキストが可能な格安なプランを提供しています。
安さが売りではありますが、O2というイギリスの大手通信会社を親会社に持っているため、回線・電波の質も担保されています。
それ以外にも、
・日本からオンラインでSIMカード注文をし郵送で日本に届くので、渡航前に受取可能
・送料等全て無料
・契約不要、SIMオンリー
・現地の銀行口座、住所証明が不要で、登録はクレジットカードのみ
・すべてオンラインで操作可能
といった利便性から、周りの留学生でも利用している人は多かったです。
料金プランは、「100GB (data) £20/month」のように自分の好みの容量・値段のものを毎月購入し、いつでもプランの変更や解約が可能です。ストリーミングサービスにサブスクするようなイメージです。
1か月の途中でデータを使い切ってしまったら、トップアップ (チャージ) してそこからまた新しいプランを利用することが可能です。
逆に、データを使い切らなくても1か月で終了してしまうため、データ容量を使いきれずお金が無駄にならないよう注意が必要です。
giffgaff の他には、VOXIという会社も安くて利用している人がよくいました。
滞在期間が長く、銀行口座や住所証明を用意できる方は、O2のような大手通信会社も比べてみてもいいかもしれませんね!
(3)留学・渡航前に準備必須!海外SIMはどこで買える?おすすめは?
■購入方法
海外SIMは、日本でも海外渡航後でも、ネットや通信会社の販売店、空港など様々なところで購入できます。
ただ、渡航後すぐにスマホを使えないと非常に不安になるので、筆者は日本にいるうちに調達することをおすすめします。
■イギリスのおすすめSIM
筆者が実際に留学中に使っていたイギリスのおすすめSIMは、giffgaff という会社です。
giffgaffは、店舗を持たないオンラインの会社で、イギリス国内でデータ通信、電話、テキストが可能な格安なプランを提供しています。
安さが売りではありますが、O2というイギリスの大手通信会社を親会社に持っているため、回線・電波の質も担保されています。
それ以外にも、
・日本からオンラインでSIMカード注文をし郵送で日本に届くので、渡航前に受取可能
・送料等全て無料
・契約不要、SIMオンリー
・現地の銀行口座、住所証明が不要で、登録はクレジットカードのみ
・すべてオンラインで操作可能
といった利便性から、周りの留学生でも利用している人は多かったです。
料金プランは、「100GB (data) £20/month」のように自分の好みの容量・値段のものを毎月購入し、いつでもプランの変更や解約が可能です。ストリーミングサービスにサブスクするようなイメージです。
1か月の途中でデータを使い切ってしまったら、トップアップ (チャージ) してそこからまた新しいプランを利用することが可能です。
逆に、データを使い切らなくても1か月で終了してしまうため、データ容量を使いきれずお金が無駄にならないよう注意が必要です。
giffgaff の他には、VOXIという会社も安くて利用している人がよくいました。
滞在期間が長く、銀行口座や住所証明を用意できる方は、O2のような大手通信会社も比べてみてもいいかもしれませんね!
ただ、渡航後すぐにスマホを使えないと非常に不安になるので、筆者は日本にいるうちに調達することをおすすめします。
■イギリスのおすすめSIM
giffgaffは、店舗を持たないオンラインの会社で、イギリス国内でデータ通信、電話、テキストが可能な格安なプランを提供しています。
安さが売りではありますが、O2というイギリスの大手通信会社を親会社に持っているため、回線・電波の質も担保されています。
それ以外にも、
・送料等全て無料
・契約不要、SIMオンリー
・現地の銀行口座、住所証明が不要で、登録はクレジットカードのみ
・すべてオンラインで操作可能
料金プランは、「100GB (data) £20/month」のように自分の好みの容量・値段のものを毎月購入し、いつでもプランの変更や解約が可能です。ストリーミングサービスにサブスクするようなイメージです。
1か月の途中でデータを使い切ってしまったら、トップアップ (チャージ) してそこからまた新しいプランを利用することが可能です。
逆に、データを使い切らなくても1か月で終了してしまうため、データ容量を使いきれずお金が無駄にならないよう注意が必要です。
giffgaff の他には、VOXIという会社も安くて利用している人がよくいました。
滞在期間が長く、銀行口座や住所証明を用意できる方は、O2のような大手通信会社も比べてみてもいいかもしれませんね!
2.海外SIM利用方法
2.海外SIM利用方法
(1)SIMロック解除とは
SIMロック解除とは、海外のSIMカードを入れ替えて使用する場合に必要な手続きです。eSIMでもこの手続きは必要になります。
SIMロック解除は、基本オンラインで無料ででき、操作時に自分の携帯電話のマイページ情報 (IDやパスワード) などがいります。
2021年の一定期間以降にスマホを購入・乗り換えた場合、基本SIMロックがかかっていないそうなので、みなさんの契約している通信会社の情報を調べてみてください。
(1)SIMロック解除とは
SIMロック解除とは、海外のSIMカードを入れ替えて使用する場合に必要な手続きです。eSIMでもこの手続きは必要になります。
SIMロック解除は、基本オンラインで無料ででき、操作時に自分の携帯電話のマイページ情報 (IDやパスワード) などがいります。
2021年の一定期間以降にスマホを購入・乗り換えた場合、基本SIMロックがかかっていないそうなので、みなさんの契約している通信会社の情報を調べてみてください。
SIMロック解除は、基本オンラインで無料ででき、操作時に自分の携帯電話のマイページ情報 (IDやパスワード) などがいります。
2021年の一定期間以降にスマホを購入・乗り換えた場合、基本SIMロックがかかっていないそうなので、みなさんの契約している通信会社の情報を調べてみてください。
(2)日本で使っていた電話番号はどうなる?電話番号保管とは
電話番号保管とは、海外滞在などで長期間利用しない場合にスマホの契約を一時停止し、帰国後に現在使っている電話番号を再利用できるようにするものです。
留学中、SIMを入れ替えて現地の電話番号を使っている間、日本のスマホの契約をそのままにしておくと、使っていないのに日本の携帯料金を毎月支払うことになってしまいます。
電話番号保管でも使用料は発生しますが、大手の携帯会社で月々400円前後なので、通常の契約料金よりは安いです。
解約という手もありますが、今まで使っていた電話番号が変わってしまったり、帰国後再契約しなければいけないというデメリットもあります。
ただ、番号保管は最長の保管期間 (5〜6年が多い) も決まっているため、みなさんの海外留学期間にあわせてベストな方法を選んでください!
■番号保管は、SIMロック解除の後に!
番号保管、つまり携帯番号を一時休止すると、SIMロック解除の申請ができなくなります。
筆者はこの順番を間違え、SIMロック解除の手続きでSMS認証が必要なのに、電話番号が使えないのでSMSを受け取れずパニックになるという経験をしました (笑)
というのも、「番号を停止した瞬間にWi-Fi環境以外ではスマホが使えなくなるので、渡航2日前以降のギリギリの方が良い」というアドバイスを通信会社の方からもらっていたため、渡航当日の朝にこの操作をしていたところ、番号保管とSIMロック解除の順番を間違えるというミスを犯したのです。
番号保管後にSIMロック解除をすることもできなくはないですが、店頭に契約者本人が行かなければならなくなり、手数料もかかります。
そのため、当時の筆者は空港に向かいながら大焦りでしたが、結果的には渡航後に通信会社と連絡を取り何とかなりました。
みなさんも、このような間違いをしないよう気をつけてください!
(2)日本で使っていた電話番号はどうなる?電話番号保管とは
電話番号保管とは、海外滞在などで長期間利用しない場合にスマホの契約を一時停止し、帰国後に現在使っている電話番号を再利用できるようにするものです。
留学中、SIMを入れ替えて現地の電話番号を使っている間、日本のスマホの契約をそのままにしておくと、使っていないのに日本の携帯料金を毎月支払うことになってしまいます。
電話番号保管でも使用料は発生しますが、大手の携帯会社で月々400円前後なので、通常の契約料金よりは安いです。
解約という手もありますが、今まで使っていた電話番号が変わってしまったり、帰国後再契約しなければいけないというデメリットもあります。
ただ、番号保管は最長の保管期間 (5〜6年が多い) も決まっているため、みなさんの海外留学期間にあわせてベストな方法を選んでください!
■番号保管は、SIMロック解除の後に!
番号保管、つまり携帯番号を一時休止すると、SIMロック解除の申請ができなくなります。
筆者はこの順番を間違え、SIMロック解除の手続きでSMS認証が必要なのに、電話番号が使えないのでSMSを受け取れずパニックになるという経験をしました (笑)
というのも、「番号を停止した瞬間にWi-Fi環境以外ではスマホが使えなくなるので、渡航2日前以降のギリギリの方が良い」というアドバイスを通信会社の方からもらっていたため、渡航当日の朝にこの操作をしていたところ、番号保管とSIMロック解除の順番を間違えるというミスを犯したのです。
番号保管後にSIMロック解除をすることもできなくはないですが、店頭に契約者本人が行かなければならなくなり、手数料もかかります。
そのため、当時の筆者は空港に向かいながら大焦りでしたが、結果的には渡航後に通信会社と連絡を取り何とかなりました。
みなさんも、このような間違いをしないよう気をつけてください!
留学中、SIMを入れ替えて現地の電話番号を使っている間、日本のスマホの契約をそのままにしておくと、使っていないのに日本の携帯料金を毎月支払うことになってしまいます。
電話番号保管でも使用料は発生しますが、大手の携帯会社で月々400円前後なので、通常の契約料金よりは安いです。
解約という手もありますが、今まで使っていた電話番号が変わってしまったり、帰国後再契約しなければいけないというデメリットもあります。
ただ、番号保管は最長の保管期間 (5〜6年が多い) も決まっているため、みなさんの海外留学期間にあわせてベストな方法を選んでください!
■番号保管は、SIMロック解除の後に!
筆者はこの順番を間違え、SIMロック解除の手続きでSMS認証が必要なのに、電話番号が使えないのでSMSを受け取れずパニックになるという経験をしました (笑)
というのも、「番号を停止した瞬間にWi-Fi環境以外ではスマホが使えなくなるので、渡航2日前以降のギリギリの方が良い」というアドバイスを通信会社の方からもらっていたため、渡航当日の朝にこの操作をしていたところ、番号保管とSIMロック解除の順番を間違えるというミスを犯したのです。
番号保管後にSIMロック解除をすることもできなくはないですが、店頭に契約者本人が行かなければならなくなり、手数料もかかります。
そのため、当時の筆者は空港に向かいながら大焦りでしたが、結果的には渡航後に通信会社と連絡を取り何とかなりました。
みなさんも、このような間違いをしないよう気をつけてください!
(3)SIMカード入れ替え方法・タイミング
■入れ替えのタイミング
SIMカード入れ替えのタイミングとしては、
①日本のSIMを抜く→海外到着前
②海外SIMを入れる→海外到着時 (到着後以降いつでも)
この2つを守っておけばいつでも大丈夫です。
例えば、スマホが機内モードになっているフライト中でも可能です。
■SIMピン
日本のSIMカードは、入れ替えた後なくさないようにしましょう
SIMカードをスマホから取り出すときに使う小さなピンを「SIMピン」といいます。
通常、スマホ購入時の箱に付属で入っています。なければ安全ピンやクリップ先端でも代用はできますが、端末を傷つける可能性があります。
筆者はSIMピンを忘れてしまい、シャーペンの芯で開けようとしましたが、芯がボキボキ折れて全然開けられませんでした。たまたまそれを見ていた空港で隣に座っていた人が、親切にクリップを貸してくれました (笑)
こういった理由からも、付属のSIMピンを用意しておくことをおすすめします。
入れ替えられたら、あとは購入した海外SIMのアクティベート設定をすれば、現地でのスマホを使う準備は完了です。
元の国内のSIMカードは、帰国後再度必要になるので、大切に保管しておきましょう!
(3)SIMカード入れ替え方法・タイミング
■入れ替えのタイミング
SIMカード入れ替えのタイミングとしては、
①日本のSIMを抜く→海外到着前
②海外SIMを入れる→海外到着時 (到着後以降いつでも)
この2つを守っておけばいつでも大丈夫です。
例えば、スマホが機内モードになっているフライト中でも可能です。
■SIMピン
日本のSIMカードは、入れ替えた後なくさないようにしましょう
SIMカードをスマホから取り出すときに使う小さなピンを「SIMピン」といいます。
通常、スマホ購入時の箱に付属で入っています。なければ安全ピンやクリップ先端でも代用はできますが、端末を傷つける可能性があります。
筆者はSIMピンを忘れてしまい、シャーペンの芯で開けようとしましたが、芯がボキボキ折れて全然開けられませんでした。たまたまそれを見ていた空港で隣に座っていた人が、親切にクリップを貸してくれました (笑)
こういった理由からも、付属のSIMピンを用意しておくことをおすすめします。
入れ替えられたら、あとは購入した海外SIMのアクティベート設定をすれば、現地でのスマホを使う準備は完了です。
元の国内のSIMカードは、帰国後再度必要になるので、大切に保管しておきましょう!
②海外SIMを入れる→海外到着時 (到着後以降いつでも)
例えば、スマホが機内モードになっているフライト中でも可能です。
■SIMピン
SIMカードをスマホから取り出すときに使う小さなピンを「SIMピン」といいます。
通常、スマホ購入時の箱に付属で入っています。なければ安全ピンやクリップ先端でも代用はできますが、端末を傷つける可能性があります。
筆者はSIMピンを忘れてしまい、シャーペンの芯で開けようとしましたが、芯がボキボキ折れて全然開けられませんでした。たまたまそれを見ていた空港で隣に座っていた人が、親切にクリップを貸してくれました (笑)
こういった理由からも、付属のSIMピンを用意しておくことをおすすめします。
入れ替えられたら、あとは購入した海外SIMのアクティベート設定をすれば、現地でのスマホを使う準備は完了です。
元の国内のSIMカードは、帰国後再度必要になるので、大切に保管しておきましょう!
3.まとめ
ここまでSIMについて解説してきましたが、現在スマホの機能は日々アップデートされています。
今は最新の情報でもすぐに古くなる可能性があるので、本記事を参考にしつつも、常にみなさんが留学するタイミングで一番新しい情報をチェックするようにしてみてください!
そして、今回の記事で海外大学・大学院留学準備シリーズは最終回になります!
このシリーズを通して、留学準備のtipsを網羅的にカバーできるよう努めてきたので、準備中わからないことがあれば今までの何度も記事を読み返してみてください。
また、実用面だけでなく、モチベーションの面でもみなさんの留学実現の支えに少しでもなれていたら非常に嬉しいです!みなさんの未来を応援しています!
3.まとめ
ここまでSIMについて解説してきましたが、現在スマホの機能は日々アップデートされています。
今は最新の情報でもすぐに古くなる可能性があるので、本記事を参考にしつつも、常にみなさんが留学するタイミングで一番新しい情報をチェックするようにしてみてください!
そして、今回の記事で海外大学・大学院留学準備シリーズは最終回になります!
このシリーズを通して、留学準備のtipsを網羅的にカバーできるよう努めてきたので、準備中わからないことがあれば今までの何度も記事を読み返してみてください。
また、実用面だけでなく、モチベーションの面でもみなさんの留学実現の支えに少しでもなれていたら非常に嬉しいです!みなさんの未来を応援しています!
今は最新の情報でもすぐに古くなる可能性があるので、本記事を参考にしつつも、常にみなさんが留学するタイミングで一番新しい情報をチェックするようにしてみてください!
そして、今回の記事で海外大学・大学院留学準備シリーズは最終回になります!
このシリーズを通して、留学準備のtipsを網羅的にカバーできるよう努めてきたので、準備中わからないことがあれば今までの何度も記事を読み返してみてください。
また、実用面だけでなく、モチベーションの面でもみなさんの留学実現の支えに少しでもなれていたら非常に嬉しいです!みなさんの未来を応援しています!