海外大学へ正規留学する5つのメリット

海外大学へ正規留学する5つのメリット


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こんにちは、イギリス留学6年目のNatsumiです。 留学に興味はあるけれど、そもそも留学する意味って何?と思っている方も多いのではないでしょうか。事実、留学には語学習得以外にもたくさんのメリットがあります。 日本とイギリス両方の学校での自分自身の経験を元に、留学するべき5つの理由を紹介します。

こんにちは、イギリス留学6年目のNatsumiです。 留学に興味はあるけれど、そもそも留学する意味って何?と思っている方も多いのではないでしょうか。事実、留学には語学習得以外にもたくさんのメリットがあります。 日本とイギリス両方の学校での自分自身の経験を元に、留学するべき5つの理由を紹介します。


1.留学するメリット1:語学

最初の留学のメリットは、語学力です。
多くの人が語学力の向上を目的に留学する話をよく耳にします。

最近では日本でも、グローバルな人材を育成するために国際化を徹底的に進め、英語での授業を行う大学も増えてきています。
しかし海外大学での生活と比較すると、習得できる英語力には限りがあります。
日本で生活していては、私生活のコミュニケーションツールまで英語というわけにはいきません。

イギリスやアメリカを始めとする英語圏の国で留学する場合、学校での授業も、私生活での会話も、もちろん英語漬けの毎日です。
さらに多くの海外の大学ではプレゼンテーションやグループディスカッションを始めとする、より話す機会が多い授業がメインなので、高い表現力だったり語彙力が身につきます。

英語をネイティブとする学生や教授に囲まれて必死に勉強した結果として、必ずと言っていいほど高レベルな英語力を使いこなせるようになるでしょう。


1.留学するメリット1:語学

最初の留学のメリットは、語学力です。
多くの人が語学力の向上を目的に留学する話をよく耳にします。

最近では日本でも、グローバルな人材を育成するために国際化を徹底的に進め、英語での授業を行う大学も増えてきています。
しかし海外大学での生活と比較すると、習得できる英語力には限りがあります。
日本で生活していては、私生活のコミュニケーションツールまで英語というわけにはいきません。

イギリスやアメリカを始めとする英語圏の国で留学する場合、学校での授業も、私生活での会話も、もちろん英語漬けの毎日です。
さらに多くの海外の大学ではプレゼンテーションやグループディスカッションを始めとする、より話す機会が多い授業がメインなので、高い表現力だったり語彙力が身につきます。

英語をネイティブとする学生や教授に囲まれて必死に勉強した結果として、必ずと言っていいほど高レベルな英語力を使いこなせるようになるでしょう。


2.留学するメリット2:世界で通用する「国際的感覚」

留学する2つ目のメリットは世界で通用する「国際的感覚」を得られることです。

15歳の時からイギリス留学をしている私はこの要素が留学の中で一番重要なのではないかと思っています。

日本と比較すると、海外(特にアメリカやイギリスを始めとする英語圏の国々)の学校にはより幅広いバックグラウンドを持った学生が世界中から集まっています。
実際、現在通っているUCLの学生の50%以上がイギリス国外から勉強しにきています。
性別、年齢、国籍、宗教などの性質が全く異なる人々と日常的に関わる中で、今までに触れたことのない価値観に出会います。

このような環境では、日本で当たり前だと思っていた常識は通じません。
多種多様な人たちとの交流を通して、日本にいるだけでは得られない国際的感覚や異文化理解力が身につくのです。

また、海外にあるトップレベルの大学で国際色豊かな生徒達と切磋琢磨することで、世界中にネットワークを作れるのも大きなメリットです。
大学卒業後も、SNSなどを通して気軽に交流を続けることも可能でしょう。
相手の国を後々訪れたり、将来的には仕事のネットワーク作りにも有効かもしれません。
この留学先での知識・経験は、国際化する日本でも、将来海外で働く場合にも活かせるはずです。


2.留学するメリット2:世界で通用する「国際的感覚」

留学する2つ目のメリットは世界で通用する「国際的感覚」を得られることです。

15歳の時からイギリス留学をしている私はこの要素が留学の中で一番重要なのではないかと思っています。

日本と比較すると、海外(特にアメリカやイギリスを始めとする英語圏の国々)の学校にはより幅広いバックグラウンドを持った学生が世界中から集まっています。
実際、現在通っているUCLの学生の50%以上がイギリス国外から勉強しにきています。
性別、年齢、国籍、宗教などの性質が全く異なる人々と日常的に関わる中で、今までに触れたことのない価値観に出会います。

このような環境では、日本で当たり前だと思っていた常識は通じません。
多種多様な人たちとの交流を通して、日本にいるだけでは得られない国際的感覚や異文化理解力が身につくのです。

また、海外にあるトップレベルの大学で国際色豊かな生徒達と切磋琢磨することで、世界中にネットワークを作れるのも大きなメリットです。
大学卒業後も、SNSなどを通して気軽に交流を続けることも可能でしょう。
相手の国を後々訪れたり、将来的には仕事のネットワーク作りにも有効かもしれません。
この留学先での知識・経験は、国際化する日本でも、将来海外で働く場合にも活かせるはずです。


3.留学するメリット3:海外の大学だからこそ選択できる「専攻分野」がある

・大学選びの基準
日本では多くの学生が「偏差値の高い大学に行きたい!」「有名な大学に行きたい!」とネームバリューを追いかける傾向があります。
自分のやりたいことに意識を向けず、どの学部でもいいからとりあえずレベルの高い大学に入りたいと言う声をよく耳にします。

本当にそれで自分のためになるのでしょうか?

運が良ければ、なんとなくで選んだ専攻が向いているかもしれません。
しかし、そのような大学選択をした多くの学生が大学に入ってから後悔します。
それは、自分が興味のないことに時間を割きたくないからです。

大学では4年という長い時間があり、興味のある分野の専門知識を深掘りして学べる非常に貴重な時間です。
その時間を、面白くない、興味がないと感じる分野に奪われてしまうのはもったいないと思います。

・学びたいことをベースにした大学・専攻選び
対照的に、海外の大学では学びたいことをベースに大学・専攻を選ぶのが基本です。
実際に私は以下のようなステップで、イギリスで大学を選んでいきました。

(1)専攻分野をチューターと相談して選ぶ 例:経済
(2)専攻別大学ランキングを確認
(3)候補大学をキャンパスツアー見学
(4)受験大学の最終選択

自分の経験上、イギリスでは大学名よりも「自分が勉強したいこと」を優先して大学選択をします。
そのほうが後悔の少ない、充実した学生生活を送れるのではないでしょうか。

・日本の大学では学べないジャンルの専攻が海外に存在することも
そもそも、欧米では「文系」「理系」という区別が存在しません。
この専攻では高度な数学知識を用いる、数学の要素が少ない、などの違いはもちろんあります。
その傍ら、Management Science (経営科学) や Biomedical Engineering (医用生体工学)など、理系と文系を合体したような科目も存在します。

例えばManagement Scienceを簡単に説明すると、日本でなら「文系」とカテゴリー付けされる経営学を数理的に解明する研究を指します。

日本の大学にはあまり存在しない科目を専攻できるため、学びたいことを追求したら選択肢として国内ではなく海外大が自然と絞られた、という人も多くいます。
自分が学びたい分野をちゃんと考えることで理想的な大学選びができるかもしれませんね。


3.留学するメリット3:海外の大学だからこそ選択できる「専攻分野」がある

・大学選びの基準
日本では多くの学生が「偏差値の高い大学に行きたい!」「有名な大学に行きたい!」とネームバリューを追いかける傾向があります。
自分のやりたいことに意識を向けず、どの学部でもいいからとりあえずレベルの高い大学に入りたいと言う声をよく耳にします。

本当にそれで自分のためになるのでしょうか?

運が良ければ、なんとなくで選んだ専攻が向いているかもしれません。
しかし、そのような大学選択をした多くの学生が大学に入ってから後悔します。
それは、自分が興味のないことに時間を割きたくないからです。

大学では4年という長い時間があり、興味のある分野の専門知識を深掘りして学べる非常に貴重な時間です。
その時間を、面白くない、興味がないと感じる分野に奪われてしまうのはもったいないと思います。

・学びたいことをベースにした大学・専攻選び
対照的に、海外の大学では学びたいことをベースに大学・専攻を選ぶのが基本です。
実際に私は以下のようなステップで、イギリスで大学を選んでいきました。

(1)専攻分野をチューターと相談して選ぶ 例:経済
(2)専攻別大学ランキングを確認
(3)候補大学をキャンパスツアー見学
(4)受験大学の最終選択

自分の経験上、イギリスでは大学名よりも「自分が勉強したいこと」を優先して大学選択をします。
そのほうが後悔の少ない、充実した学生生活を送れるのではないでしょうか。

・日本の大学では学べないジャンルの専攻が海外に存在することも
そもそも、欧米では「文系」「理系」という区別が存在しません。
この専攻では高度な数学知識を用いる、数学の要素が少ない、などの違いはもちろんあります。
その傍ら、Management Science (経営科学) や Biomedical Engineering (医用生体工学)など、理系と文系を合体したような科目も存在します。

例えばManagement Scienceを簡単に説明すると、日本でなら「文系」とカテゴリー付けされる経営学を数理的に解明する研究を指します。

日本の大学にはあまり存在しない科目を専攻できるため、学びたいことを追求したら選択肢として国内ではなく海外大が自然と絞られた、という人も多くいます。
自分が学びたい分野をちゃんと考えることで理想的な大学選びができるかもしれませんね。


4.留学するメリット4:「自分で考える力」を重視した教育

「自分で考える力」を基盤とした教育法も留学のメリットとして挙げられます。
日本の教育スタイルは比較的受動的なのに対し、欧米の多くの国で主体的な学習スタイルが導入されています。
いわゆる「アクティブラーニング」です。

アクティブラーニングでは、先生の指示に従ってノートを取るだけでなく、より積極的な授業への参加が求められます。
例としてイギリスでは、10~15人の少人数クラスでディスカッションやプレゼンテーションをベースに授業が行われます。
自分の頭で考え、自分の意見を持ち、それをクラスメートと共有します。
その中で今まで気づかなかった価値観や考え方に触れ、自身の視野の広がりにもつながります。


4.留学するメリット4:「自分で考える力」を重視した教育

「自分で考える力」を基盤とした教育法も留学のメリットとして挙げられます。
日本の教育スタイルは比較的受動的なのに対し、欧米の多くの国で主体的な学習スタイルが導入されています。
いわゆる「アクティブラーニング」です。

アクティブラーニングでは、先生の指示に従ってノートを取るだけでなく、より積極的な授業への参加が求められます。
例としてイギリスでは、10~15人の少人数クラスでディスカッションやプレゼンテーションをベースに授業が行われます。
自分の頭で考え、自分の意見を持ち、それをクラスメートと共有します。
その中で今まで気づかなかった価値観や考え方に触れ、自身の視野の広がりにもつながります。


5.留学するメリット5:人間的に成長できる

海外留学するメリット、5つ目は人としての成長です。
留学先では、自立した一人の人間として生きていく力を養います。偏見や差別に直面するかもしれません。言葉が通じず辛い思いをすることもあるでしょう。

しかし、母国を離れて親も日本の友達もいない異国の地に飛び込み、言語や文化の壁を乗り越えながら生活した経験は必ず人を成長させます。

こうした「サバイバル力」は実際に就職する際にも、職種や業界によって評価されることがあります。
早くから自立したい、自分の人生を自分で築く力を身につけたいと考える人は、一度海外に身を置いてみるのもよいでしょう。


5.留学するメリット5:人間的に成長できる

海外留学するメリット、5つ目は人としての成長です。
留学先では、自立した一人の人間として生きていく力を養います。偏見や差別に直面するかもしれません。言葉が通じず辛い思いをすることもあるでしょう。

しかし、母国を離れて親も日本の友達もいない異国の地に飛び込み、言語や文化の壁を乗り越えながら生活した経験は必ず人を成長させます。

こうした「サバイバル力」は実際に就職する際にも、職種や業界によって評価されることがあります。
早くから自立したい、自分の人生を自分で築く力を身につけたいと考える人は、一度海外に身を置いてみるのもよいでしょう。


6.まとめ

変化が激しく、予測困難なこれからの社会を自分の力で生きるには「自分で選択する力」が必要になってきます。日本も例外ではありません。
グローバル化が進み、今まで日本国内で通用してきた「常識」が当たり前ではない時代がきます。

海外留学は、慣れ親しんだ母国を離れ、失敗を繰り返しながら新しいことに挑戦し続ける日々です。
そんな環境に揉まれながら得た知識や経験は強みになり、きっと自分の将来に活きるはずです。

この記事で紹介した留学の5つのメリットに魅力を感じた方は、海外留学を視野に入れてみるのもいかがでしょうか?


6.まとめ

変化が激しく、予測困難なこれからの社会を自分の力で生きるには「自分で選択する力」が必要になってきます。日本も例外ではありません。
グローバル化が進み、今まで日本国内で通用してきた「常識」が当たり前ではない時代がきます。

海外留学は、慣れ親しんだ母国を離れ、失敗を繰り返しながら新しいことに挑戦し続ける日々です。
そんな環境に揉まれながら得た知識や経験は強みになり、きっと自分の将来に活きるはずです。

この記事で紹介した留学の5つのメリットに魅力を感じた方は、海外留学を視野に入れてみるのもいかがでしょうか?