【アメリカ留学】高校まで海外経験のない私が海外大学を選んだ理由

【アメリカ留学】高校まで海外経験のない私が海外大学を選んだ理由


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こんにちは、アメリカのカリフォルニアに留学しているHiromuです。現在はカリフォルニア大学バークレー校に通っています。学年は4年生で社会学を専攻しています。この記事では主に海外留学を決めた理由と留学先で行っていることについて書きたいと思います。留学した経緯や留学先での活動を包み隠さずお伝えするので最後まで読んで頂けたら嬉しいです!

こんにちは、アメリカのカリフォルニアに留学しているHiromuです。現在はカリフォルニア大学バークレー校に通っています。学年は4年生で社会学を専攻しています。この記事では主に海外留学を決めた理由と留学先で行っていることについて書きたいと思います。留学した経緯や留学先での活動を包み隠さずお伝えするので最後まで読んで頂けたら嬉しいです!











1. 海外留学を決意した理由

1. 海外留学を決意した理由

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高校時代・日本の大学受験失敗の経験が留学への気持ちに火をつけた


高校時代は野球部の活動に明け暮れ、正直勉強は疎かにしていました。そんな中で周りの人間に馬鹿にされて勉学に力を注ぎ始めたのですが、当時甲子園を目指して野球に取り組んでいた私は周りを見返せるほどの成績を取ることは出来ませんでした。

日本の大学受験でも思うような結果が出ず、周りの友達は志望校に合格していきました。その時、負けず嫌いな私は日本のトップではなく、世界のトップを目指したいと思い、現在通うカリフォルニ大学バークレー校に編入学することを目標に留学を決意しました。この大学を目標に設定した理由は、社会学で世界の中でトップレベルであったためです。留学を決意した理由は単純でしたが、この大学に編入学出来なければ日本に帰国するという強い「覚悟」でアメリカに渡米しました。

サバイバル力を身に付けたい


海外留学を決意した理由がもう一つあります。大学受験に失敗した時よりも高いハードルに挑戦し、周りの仲間にはない力を身に付けたいと思ったからです。海外大学出身の方から「アメリカの大学では勉強だけではなく、異国の環境で生き抜くサバイバル力がないと良い結果は得られない」という話を聞き、これだ!と思って海外進学を決心しました。高校卒業まで日本という心地良い環境で暮らしてきた私にとって大きく成長するチャンスだと感じました。

アメリカの大学では黙っている生徒は置いてかれて誰にも気にかけられませんし、名前も覚えてもらえません。留学当初はそんな状況に苦しみましたが、自分の力でどうしたらこの状況を打破できるのかを常に考えていました。例えば授業で思うように発言出来ない時は、授業が終わった後に教授に次のクラスで何を議論するのかを毎回聞き、それに対する対策を行っていました。テストの点数だけでなく、クラスでの発言回数やグループワークでの貢献度も成績の一部になっていたので拙い英語で必死に食らいついて行きました。

これは大学生活だけでなく、私生活にも当てはまります。銀行口座開設やアパートの契約など私生活に関わることは全て自分で解決しなければなりません。最初は不安かもしれませんが、一つひとつの小さな経験が自信に繋がり、半年から一年も経てば必ず慣れますのでご安心を!私自身、留学先で頼る人がいない環境だからこそこのサバイバル力が身についたと思います。


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高校時代・日本の大学受験失敗の経験が留学への気持ちに火をつけた


高校時代は野球部の活動に明け暮れ、正直勉強は疎かにしていました。そんな中で周りの人間に馬鹿にされて勉学に力を注ぎ始めたのですが、当時甲子園を目指して野球に取り組んでいた私は周りを見返せるほどの成績を取ることは出来ませんでした。

日本の大学受験でも思うような結果が出ず、周りの友達は志望校に合格していきました。その時、負けず嫌いな私は日本のトップではなく、世界のトップを目指したいと思い、現在通うカリフォルニ大学バークレー校に編入学することを目標に留学を決意しました。この大学を目標に設定した理由は、社会学で世界の中でトップレベルであったためです。留学を決意した理由は単純でしたが、この大学に編入学出来なければ日本に帰国するという強い「覚悟」でアメリカに渡米しました。

サバイバル力を身に付けたい


海外留学を決意した理由がもう一つあります。大学受験に失敗した時よりも高いハードルに挑戦し、周りの仲間にはない力を身に付けたいと思ったからです。海外大学出身の方から「アメリカの大学では勉強だけではなく、異国の環境で生き抜くサバイバル力がないと良い結果は得られない」という話を聞き、これだ!と思って海外進学を決心しました。高校卒業まで日本という心地良い環境で暮らしてきた私にとって大きく成長するチャンスだと感じました。

アメリカの大学では黙っている生徒は置いてかれて誰にも気にかけられませんし、名前も覚えてもらえません。留学当初はそんな状況に苦しみましたが、自分の力でどうしたらこの状況を打破できるのかを常に考えていました。例えば授業で思うように発言出来ない時は、授業が終わった後に教授に次のクラスで何を議論するのかを毎回聞き、それに対する対策を行っていました。テストの点数だけでなく、クラスでの発言回数やグループワークでの貢献度も成績の一部になっていたので拙い英語で必死に食らいついて行きました。

これは大学生活だけでなく、私生活にも当てはまります。銀行口座開設やアパートの契約など私生活に関わることは全て自分で解決しなければなりません。最初は不安かもしれませんが、一つひとつの小さな経験が自信に繋がり、半年から一年も経てば必ず慣れますのでご安心を!私自身、留学先で頼る人がいない環境だからこそこのサバイバル力が身についたと思います。











2. 目標の大学に入学するまで

2. 目標の大学に入学するまで

アメリカは4年制大学に直接入学するパターンもありますが、2年制の大学 (コミュニティカレッジ) に通った後に4年制大学に3年生から編入するパターンも一般的です。またコミュニティカレッジで良い成績を修めれば、1年生として入学することは難しいトップレベルの大学に編入できるチャンスがあります。世界トップクラスの大学に入ることを目指していた私は、3年生からの編入を目標に準備に取り組みました。

まずはTOEFLの勉強


留学の第一歩となるコミュニティカレッジに入るためにはTOEFL (英語圏の大学・大学院に入学するために"英語で学ぶ力"を測るテスト)の点数が必要なので、早速勉強に取り掛かりました。独学から始めて、途中から専門の塾にも通いました。TOEFLは、リスニング / リーディング / ライティング / スピーキングの4つのテストで構成されています。日本の大学受験で勉強したでリーディングとライティングはある程度できましたが、リスニングとスピーキングは全然出来なかったので、先生に話しかけて実際に英語で会話する時間をようにしました。スピーキングの点数がなかなか上がりませんでしたが、その点はとにかく英語で話す練習をして粘り強く取り組んでいきました。約8カ月掛けて、コミュニティカレッジに入学するために必要な点数を獲得することができました。

コミュニティカレッジを選ぶ


私はアメリカ・カリフォルニア州にあるOrange Coast Collegeを選びました。その理由は主に2つあります。

1つ目は、UC系の大学への編入率が高いことです。UCは"University of California (カリフォルニア大学)"のことで、10校からなる大学群を指します。私が現在通っているバークレー校の他にも、ロサンゼルス校やサンディエゴ校など、世界でもトップクラスの大学が存在し、それらの大学に編入できる可能性が高いことが魅力的でした。2つ目は、初めての海外生活ということもあったので治安がそれなりに良いという点もポイントになりました。

コミュニティカレッジでの生活


渡米後2年制の大学(コミュニティカレッジ)では、授業時間以外にも一日最低10時間以上を勉強に費やしました。勉強に費やす時間は人それぞれですが、私はこれぐらい勉強しなければ授業についていけなかったので必死でした。コミュニティカレッジでは勉強が辛いと感じる瞬間は多かったですが、両親と応援してくれた仲間を裏切れないという想いがモチベーションになっていました。ちなみに今も勉強は辛いですが....

晴れて目標であった大学への編入が叶った時は、2年間の本気の勉強がやっと報われたと感じました!

私が現在通うカリフォルニア大学バークレー校の魅力や街の雰囲気の詳細は今後記事にしますのでお楽しみに!!


アメリカは4年制大学に直接入学するパターンもありますが、2年制の大学 (コミュニティカレッジ) に通った後に4年制大学に3年生から編入するパターンも一般的です。またコミュニティカレッジで良い成績を修めれば、1年生として入学することは難しいトップレベルの大学に編入できるチャンスがあります。世界トップクラスの大学に入ることを目指していた私は、3年生からの編入を目標に準備に取り組みました。

まずはTOEFLの勉強


留学の第一歩となるコミュニティカレッジに入るためにはTOEFL (英語圏の大学・大学院に入学するために"英語で学ぶ力"を測るテスト)の点数が必要なので、早速勉強に取り掛かりました。独学から始めて、途中から専門の塾にも通いました。TOEFLは、リスニング / リーディング / ライティング / スピーキングの4つのテストで構成されています。日本の大学受験で勉強したでリーディングとライティングはある程度できましたが、リスニングとスピーキングは全然出来なかったので、先生に話しかけて実際に英語で会話する時間をようにしました。スピーキングの点数がなかなか上がりませんでしたが、その点はとにかく英語で話す練習をして粘り強く取り組んでいきました。約8カ月掛けて、コミュニティカレッジに入学するために必要な点数を獲得することができました。

コミュニティカレッジを選ぶ


私はアメリカ・カリフォルニア州にあるOrange Coast Collegeを選びました。その理由は主に2つあります。

1つ目は、UC系の大学への編入率が高いことです。UCは"University of California (カリフォルニア大学)"のことで、10校からなる大学群を指します。私が現在通っているバークレー校の他にも、ロサンゼルス校やサンディエゴ校など、世界でもトップクラスの大学が存在し、それらの大学に編入できる可能性が高いことが魅力的でした。2つ目は、初めての海外生活ということもあったので治安がそれなりに良いという点もポイントになりました。

コミュニティカレッジでの生活


渡米後2年制の大学(コミュニティカレッジ)では、授業時間以外にも一日最低10時間以上を勉強に費やしました。勉強に費やす時間は人それぞれですが、私はこれぐらい勉強しなければ授業についていけなかったので必死でした。コミュニティカレッジでは勉強が辛いと感じる瞬間は多かったですが、両親と応援してくれた仲間を裏切れないという想いがモチベーションになっていました。ちなみに今も勉強は辛いですが....

晴れて目標であった大学への編入が叶った時は、2年間の本気の勉強がやっと報われたと感じました!

私が現在通うカリフォルニア大学バークレー校の魅力や街の雰囲気の詳細は今後記事にしますのでお楽しみに!!











3. 今の大学での主な課外活動

3. 今の大学での主な課外活動

今の大学では、主に2つの課外活動に力を入れています!

日本人学生団体


Cal Japan Clubという組織に所属しています。主に、カリフォルニア大学バークレー校に通う日本人 / 日系人 / 日本の言語や文化に興味がある人たちが交流できる機会を提供しています。この組織に所属する一番の魅力は、様々なイベントを企画・開催する中で日本の言語や文化に興味がある学生と交流できることです。ソーシャルイベントを開催する一方、日本での就職活動を支援するイベントも開催しています。

前学期にはコロナも落ち着いてきたので、ハロウィンパーティーを行いました。約200人の学生が参加してくれて大盛り上がりのイベントになりました。ちなみに今年の春はお花見パーティーを開きます!他にも、様々な国の学生団体があるので、その団体が企画するイベントに参加すればその国特有の遊びなどを経験したり、友人関係を築くことが出来ますよ!

ソフトボール


高校まで野球をしていたこともあり、現在通う大学ではソフトボールチームを作って週1~2回活動しています。ソフトボールだけでなく、サッカーやバレーボールなど様々なスポーツに取り組むことも可能です。実際に私の友人はソフトボール、バスケットボールの二つのチームを作って活動しています。この活動を通じてスポーツも多国籍の学生と親交を深められる一つのコミュニケーションの手段だと学びました。勉強ももちろん大変ですが、課外活動も本気で取り組む「Work hard Play hard」の学生がこの大学には多くいます。

課外活動は友人を増やすとてもいい機会なので、留学したらぜひ積極的に参加してみて下さい!


今の大学では、主に2つの課外活動に力を入れています!

日本人学生団体


Cal Japan Clubという組織に所属しています。主に、カリフォルニア大学バークレー校に通う日本人 / 日系人 / 日本の言語や文化に興味がある人たちが交流できる機会を提供しています。この組織に所属する一番の魅力は、様々なイベントを企画・開催する中で日本の言語や文化に興味がある学生と交流できることです。ソーシャルイベントを開催する一方、日本での就職活動を支援するイベントも開催しています。

前学期にはコロナも落ち着いてきたので、ハロウィンパーティーを行いました。約200人の学生が参加してくれて大盛り上がりのイベントになりました。ちなみに今年の春はお花見パーティーを開きます!他にも、様々な国の学生団体があるので、その団体が企画するイベントに参加すればその国特有の遊びなどを経験したり、友人関係を築くことが出来ますよ!

ソフトボール


高校まで野球をしていたこともあり、現在通う大学ではソフトボールチームを作って週1~2回活動しています。ソフトボールだけでなく、サッカーやバレーボールなど様々なスポーツに取り組むことも可能です。実際に私の友人はソフトボール、バスケットボールの二つのチームを作って活動しています。この活動を通じてスポーツも多国籍の学生と親交を深められる一つのコミュニケーションの手段だと学びました。勉強ももちろん大変ですが、課外活動も本気で取り組む「Work hard Play hard」の学生がこの大学には多くいます。

課外活動は友人を増やすとてもいい機会なので、留学したらぜひ積極的に参加してみて下さい!











4. まとめ

4. まとめ

様々な国からいろんな目的を持った学生がこのアメリカに留学しています。留学をするときに重要なのは「目的」ではなく「覚悟」だということが、この記事で私がお伝えしたかった事です。留学中は辛いことや大変なことを経験し、挫折することもあるかもしれません。でもそれを乗り越えれば、間違いなく大きく成長できます。これはどこの国に留学しても同じことだと思います。

それに今まで日本では味わえなかったワクワクすることや新しい出会いも溢れています。なので進路を選択するときはぜひ日本だけでなく、広い視野を持って考えて見てください。この記事を読んで少しでも留学に興味を持って頂けたら幸いです。

他の国・エリアに留学しているアンバサダーが書いた記事も面白いのでぜひ読んでみてくださいね!


様々な国からいろんな目的を持った学生がこのアメリカに留学しています。留学をするときに重要なのは「目的」ではなく「覚悟」だということが、この記事で私がお伝えしたかった事です。留学中は辛いことや大変なことを経験し、挫折することもあるかもしれません。でもそれを乗り越えれば、間違いなく大きく成長できます。これはどこの国に留学しても同じことだと思います。

それに今まで日本では味わえなかったワクワクすることや新しい出会いも溢れています。なので進路を選択するときはぜひ日本だけでなく、広い視野を持って考えて見てください。この記事を読んで少しでも留学に興味を持って頂けたら幸いです。

他の国・エリアに留学しているアンバサダーが書いた記事も面白いのでぜひ読んでみてくださいね!