【台湾留学】"かっこいい"から始まった私の留学ストーリー ~ 留学前より100歩先の自分へ ~

【台湾留学】"かっこいい"から始まった私の留学ストーリー ~ 留学前より100歩先の自分へ ~


Hayatoくん_サムネイル

熊本の片田舎から飛び出し、勢い余って日本までも飛び出してしまったHayatoです!皆さんは留学と聞いてどういう印象がありますか?「特別感」「頭良さそう」「楽しそう」などなど...良い面・悪い面含め多くのイメージがあると思います。この記事では、高校までごく平凡な生活を過ごしてきた学生が「台湾留学」に至ったストーリーを軽くご紹介していこうと思います。

熊本の片田舎から飛び出し、勢い余って日本までも飛び出してしまったHayatoです!皆さんは留学と聞いてどういう印象がありますか?「特別感」「頭良さそう」「楽しそう」などなど...良い面・悪い面含め多くのイメージがあると思います。この記事では、高校までごく平凡な生活を過ごしてきた学生が「台湾留学」に至ったストーリーを軽くご紹介していこうと思います。


1. 留学ってかっこいい。

自分は「THE 平凡」?


僕自身は特に目立った取り柄もなく、学校ではただ将来(?)のために勉強して、家に帰り、次の日また学校に行く...そんな毎日の繰り返し。強いて言うなら、小学校から続けていたバスケットボールだけが誇れるものでした。このような「THE 平凡」な学生生活を送っていたわけですが、突如として「留学に行く」という決断ができたのには日頃からの習慣に理由がありました。

海外映画・洋楽から海外への憧れが生まれた


皆さんは映画や音楽はお好きですか?留学する以前は僕にとって映画・音楽と言ったら、ハリウッドを始めとした海外映画・洋楽でした。「洋楽しか聞かない=カッコいい」と思いこむくらい生意気な小童だったこともありました笑 しかし人格形成期に画面越しではありますが、海外の生活を目の当たりにしたことで僕の心の中で海外への憧れがどんどんと大きくなります。今思い返してみれば映画特有のメルヘンな結末のものばかりでしたが、僕の「海外へ行ってこんな生活を送りたい!」という気持ちにつながったのは明らかでした。


1. 留学ってかっこいい。

自分は「THE 平凡」?


僕自身は特に目立った取り柄もなく、学校ではただ将来(?)のために勉強して、家に帰り、次の日また学校に行く...そんな毎日の繰り返し。強いて言うなら、小学校から続けていたバスケットボールだけが誇れるものでした。このような「THE 平凡」な学生生活を送っていたわけですが、突如として「留学に行く」という決断ができたのには日頃からの習慣に理由がありました。

海外映画・洋楽から海外への憧れが生まれた


皆さんは映画や音楽はお好きですか?留学する以前は僕にとって映画・音楽と言ったら、ハリウッドを始めとした海外映画・洋楽でした。「洋楽しか聞かない=カッコいい」と思いこむくらい生意気な小童だったこともありました笑 しかし人格形成期に画面越しではありますが、海外の生活を目の当たりにしたことで僕の心の中で海外への憧れがどんどんと大きくなります。今思い返してみれば映画特有のメルヘンな結末のものばかりでしたが、僕の「海外へ行ってこんな生活を送りたい!」という気持ちにつながったのは明らかでした。


2. 留学へのターニングポイント

Hayatoくん_差込画像

海外現地で見た"明"と"暗"


ある日突然父から、「アメリカ行こうか?」という一言。小学5年生だった僕は耳を疑いました。画面越しでしか見たことのない海外へ、僕自身が行けるのか?怖さと同時に憧れの世界へ行けるというあの興奮を今でも覚えています。スマホなんか持っていないあの時代に、写真を撮るために3DSを握り締め、人生初の飛行機に乗り込みました。心の中で何度「斎藤寝具!(Sightseeing!)」を練習したかわかりません。子供だったので結局税関では旅の目的を聞かれませんでしたが笑

そしていよいよ目的地に到着。眼前に広がる真っ赤な大地。地平線の先まで続く果てしない荒野。底の見えない谷。黒柳◯子の頭と見間違うほど綺麗な玉ねぎ型をした岩。手で触れられる距離まで近づいてくるリス。このグランドキャニオン国立公園で見た光景・経験は当時の僕に相当な衝撃を与えてくれました。その後も様々な国へ赴きました。ピピ島のエメラルドグリーンの海と汚されたビーチ。ボルネオ島でのマングローブの植林。ニューヨークの自由の女神と直視できないほど足にケガ跡を残す退役軍人のホームレス。憧れの中の光景より何倍も美しい世界と、全く対照的な暗い部分がそこにはありました。日本を飛び出して目の当たりにした世界は、いい意味でも悪い意味でも刺激的で、幼かった僕に「日本に留まっててはダメだ。もっと世界を見て自らの世界を広げなくては。」そう思わせるきっかけとなりました。


2. 留学へのターニングポイント

Hayatoくん_差込画像

海外現地で見た"明"と"暗"


ある日突然父から、「アメリカ行こうか?」という一言。小学5年生だった僕は耳を疑いました。画面越しでしか見たことのない海外へ、僕自身が行けるのか?怖さと同時に憧れの世界へ行けるというあの興奮を今でも覚えています。スマホなんか持っていないあの時代に、写真を撮るために3DSを握り締め、人生初の飛行機に乗り込みました。心の中で何度「斎藤寝具!(Sightseeing!)」を練習したかわかりません。子供だったので結局税関では旅の目的を聞かれませんでしたが笑

そしていよいよ目的地に到着。眼前に広がる真っ赤な大地。地平線の先まで続く果てしない荒野。底の見えない谷。黒柳◯子の頭と見間違うほど綺麗な玉ねぎ型をした岩。手で触れられる距離まで近づいてくるリス。このグランドキャニオン国立公園で見た光景・経験は当時の僕に相当な衝撃を与えてくれました。その後も様々な国へ赴きました。ピピ島のエメラルドグリーンの海と汚されたビーチ。ボルネオ島でのマングローブの植林。ニューヨークの自由の女神と直視できないほど足にケガ跡を残す退役軍人のホームレス。憧れの中の光景より何倍も美しい世界と、全く対照的な暗い部分がそこにはありました。日本を飛び出して目の当たりにした世界は、いい意味でも悪い意味でも刺激的で、幼かった僕に「日本に留まっててはダメだ。もっと世界を見て自らの世界を広げなくては。」そう思わせるきっかけとなりました。


3. なぜ台湾に?

台湾留学のメリット


ここまで熱くアメリカのことを語っていますが、なぜ今僕は台湾にいるのか気になった方もいると思います。正直に言うと、、、ビビってました!笑 英語がもうダメダメだったので怖気付いて英語圏には行くことができませんでした。台湾の公用語は「中国語」ですが、中国語は留学準備をするまで触れたこともありません。ですが、家の近くに中国語塾があり、そこは台湾の大学入学のサポートまでしてくれると言うことで、飛び込んでみることに。台湾に留学することで、①中国語能力 ②英語能力 ③プラグラミングスキル を身に付けることができるというメリットがありました。中国語、英語が話せたらもう世界の半分以上の方とコミュニュケーションが取れるので物凄いアドバンテージだなと思いました。さらに今後の社会では必須となるプログラミング教育にも長けており、留学する場所としては最高なのではと考えました。

台湾はロケーション的にも日本から近く、さらに親日の方も多い。美味しいご飯もたくさんある。これは台湾にきてから気付いたのですが、国土が狭いので他の優秀な留学生と簡単に繋がることができ、自分の視座を高めて共に切磋琢磨する環境を容易に構築できるという利点もあります。これらのことから僕は台湾に留学に来てとても良かったと感じています。


3. なぜ台湾に?

台湾留学のメリット


ここまで熱くアメリカのことを語っていますが、なぜ今僕は台湾にいるのか気になった方もいると思います。正直に言うと、、、ビビってました!笑 英語がもうダメダメだったので怖気付いて英語圏には行くことができませんでした。台湾の公用語は「中国語」ですが、中国語は留学準備をするまで触れたこともありません。ですが、家の近くに中国語塾があり、そこは台湾の大学入学のサポートまでしてくれると言うことで、飛び込んでみることに。台湾に留学することで、①中国語能力 ②英語能力 ③プラグラミングスキル を身に付けることができるというメリットがありました。中国語、英語が話せたらもう世界の半分以上の方とコミュニュケーションが取れるので物凄いアドバンテージだなと思いました。さらに今後の社会では必須となるプログラミング教育にも長けており、留学する場所としては最高なのではと考えました。

台湾はロケーション的にも日本から近く、さらに親日の方も多い。美味しいご飯もたくさんある。これは台湾にきてから気付いたのですが、国土が狭いので他の優秀な留学生と簡単に繋がることができ、自分の視座を高めて共に切磋琢磨する環境を容易に構築できるという利点もあります。これらのことから僕は台湾に留学に来てとても良かったと感じています。


4. 留学中に取り組んでいること

日本人学生の台湾留学を支援


そんな優秀な日本人留学生と共に取り組んでいることがあります。「タピオカ留学」という日本人学生の台湾留学を「入り口から出口までサポートする」学生団体です。特に出口である"就職"の部分に力を入れており、留学生の就活に関する情報格差をなくすために台湾にいる日本人留学生みんなで協力し合っています。

個人でいろいろ発信


個人的にはYouTubeで留学生活をモトブログ(バイクで走る様子などを収めた動画)で発信しています。このYouTubeは大学卒業後の世界196ヵ国以上の国と地域を訪れ、経験・文化を共有するために一番力を入れています。その他にも「HiNative」という語学学習者なら一度は見たことのある語学学習Q&Aアプリで、日中英の三カ国語を用いたライブ配信などを行っています。

HayatoくんのYoutubeはこちら↓

Hayato Taiwan Life


4. 留学中に取り組んでいること

日本人学生の台湾留学を支援


そんな優秀な日本人留学生と共に取り組んでいることがあります。「タピオカ留学」という日本人学生の台湾留学を「入り口から出口までサポートする」学生団体です。特に出口である"就職"の部分に力を入れており、留学生の就活に関する情報格差をなくすために台湾にいる日本人留学生みんなで協力し合っています。

個人でいろいろ発信


個人的にはYouTubeで留学生活をモトブログ(バイクで走る様子などを収めた動画)で発信しています。このYouTubeは大学卒業後の世界196ヵ国以上の国と地域を訪れ、経験・文化を共有するために一番力を入れています。その他にも「HiNative」という語学学習者なら一度は見たことのある語学学習Q&Aアプリで、日中英の三カ国語を用いたライブ配信などを行っています。

HayatoくんのYoutubeはこちら↓

Hayato Taiwan Life


5. 最後に

現在取り組んでいることは全て「留学」というきっかけが与えてくれた副産物で、もし僕が留学していなかったら「今頃、日本で何をしていたんだろう」と思うくらい大きな変化を与えてくれました。以前は将来(?)のために学校に通っていましたが、現在ではこれが将来のためだと確信を持って留学生活を過ごすことができています。

はじめに述べたように、留学生活は楽しいし、周りには頭の良い人がたくさんいて、自分の中での限界が壊されます。壊されるというか限界を作っているようではまともに生活ができないので、自分の中でリミッターが外れる感じに近いかもしれません。自分の殻を破って、留学前の自分より100歩200歩先にいる自分、他の記事の言葉をお借りするならば、人生に引かれたレールをガン無視して自分でレールを引いていく人生を僕は楽しんでいきたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。ぜひ他の方の記事も読んでみてくださいね!


5. 最後に

現在取り組んでいることは全て「留学」というきっかけが与えてくれた副産物で、もし僕が留学していなかったら「今頃、日本で何をしていたんだろう」と思うくらい大きな変化を与えてくれました。以前は将来(?)のために学校に通っていましたが、現在ではこれが将来のためだと確信を持って留学生活を過ごすことができています。

はじめに述べたように、留学生活は楽しいし、周りには頭の良い人がたくさんいて、自分の中での限界が壊されます。壊されるというか限界を作っているようではまともに生活ができないので、自分の中でリミッターが外れる感じに近いかもしれません。自分の殻を破って、留学前の自分より100歩200歩先にいる自分、他の記事の言葉をお借りするならば、人生に引かれたレールをガン無視して自分でレールを引いていく人生を僕は楽しんでいきたいです。

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