ボストン大学での学業
(1)専攻は経済学 、4年で学士と修士両方を取得予定
現在、私はボストン大学の学部と大学院両方に在学中です。
ボストン大学では学士と修士を同時に所得できるプログラムが多数存在します。
私は入学当初は学部のみでしたが、4年で経済学の学士と修士を所得できるプログラムに
2年生の際に応募し、入学しました。
授業の難易度が劇的にあがったり、毎日遅くまで修士号の試験勉強をするようになりましたが、
無事来年の卒業までに学部と大学院の条件を満たせる予定です!
主に労働市場の経済について興味を持っていて、
卒業論文は「日本の労働市場においての女性の働き方をデータ分析で見える化する」をテーマとしています。
高校時代から関心を持っていた話題で、データを用いた研究がしたいと思いこのテーマを選びました。
(2)副専攻で中国語を勉強
中国語も副専攻として勉強しています。
アメリカの大学では自由に専攻外のことも学ぶことができ、
自分の興味がどこにあるか冒険できます!
幼少期から合計10年間中国語を勉強してきたこともあり、
さらに中国の文化や歴史について理解を深めたくこの副専攻を追加しました。
将来中国に関連したことがしたい!という意図ではないのですが、
こんな感じに軽い気持ちで自由に副専攻が選べるので自分の興味に素直になれるのが楽しいです。
卒業まであと残り僅かですが、さらに国際関係の副専攻も追加する予定です!
(3)専門分野に関わらず、自由に幅広く学べる オナーカレッジ
オナーカレッジでは、幅広い分野の社会問題解決に向けた研究や討論をしています。
専門分野に関わらず、小さなコミュニティーの中で共通の課題を解決することが目的のカレッジです。
例えば、1年目では、子供用のメディアのダイバーシティ促進を達成するために、
LGBTQ+関連の内容が含まれている本・絵本・映画・ドラマ・漫画などの一覧を作成し、
ボストン市内のコミュニティセンターに配布しました。
3年目では、医療の人種格差を是正するべく、専門家にインタビューし、
調査結果をショートドキュメンタリーにまとめました。
ここで1つアメリカの大学としてユニークな点が、
ボストン大学のオナーカレッジでは卒業論文をどの分野でも執筆可能という点です。
専攻に全く無関係な分野を選ぶ人は沢山います!
学びの道が本当に自由でフリーなところが留学の大きなポイントです。