【アメリカ留学】海外大生の1日に密着!Boston University 編

【アメリカ留学】海外大生の1日に密着!Boston University 編


Boston 一日

こんにちは!現在アメリカのボストン大学に留学しているみくです!大学では経済学を専攻し、中国語を副専攻で学んでいます。本記事では留学先での1日のスケジュールやボストンでの生活について紹介したいと思います!

こんにちは!現在アメリカのボストン大学に留学しているみくです!大学では経済学を専攻し、中国語を副専攻で学んでいます。本記事では留学先での1日のスケジュールやボストンでの生活について紹介したいと思います!











1.ボストン大学について

1.ボストン大学について

ボストン大学(Boston University)はアメリカの東海岸にあるマサチューセッツ州ボストン市のほぼ真ん中にあります。日本から到着した後、空港からボストン大学へは車で25分ほどです。有名な卒業生にはマーティン・ルーサー・キング・ジュニアや、現在アメリカ政界で活躍しているアレクサンドリア・オカシオ=コルテス氏などが挙げられます。

キャンパスはしっかりと区切られているわけではなく、チャールズ川沿いに走る Commonwealth Avenue という大通りに沿ってボストン大学の建物が東西に広がってあります。まさに街の中に大学が混ざりこんでいて、ユニークな雰囲気です!

ボストン自体は都市と自然が両方存在する都市で、とても住み心地が良い立地です。留学先としては快適な環境が整っています。


ボストン大学(Boston University)はアメリカの東海岸にあるマサチューセッツ州ボストン市のほぼ真ん中にあります。日本から到着した後、空港からボストン大学へは車で25分ほどです。有名な卒業生にはマーティン・ルーサー・キング・ジュニアや、現在アメリカ政界で活躍しているアレクサンドリア・オカシオ=コルテス氏などが挙げられます。

キャンパスはしっかりと区切られているわけではなく、チャールズ川沿いに走る Commonwealth Avenue という大通りに沿ってボストン大学の建物が東西に広がってあります。まさに街の中に大学が混ざりこんでいて、ユニークな雰囲気です!

ボストン自体は都市と自然が両方存在する都市で、とても住み心地が良い立地です。留学先としては快適な環境が整っています。











2.ボストン大学の年間スケジュール

2.ボストン大学の年間スケジュール

ボストン大学では秋学期(9月~12月)と春学期(1月~5月)の2つがあります。学期中にも1週間ほどの春休みとサンクスギビング休みがあるので、スローペースな学生生活です!

毎学期の頭に Splash という全学生対象のイベントが開催されます。Splash では存在するほぼ全ての学生グループが出展し、新入生が参加したい課外活動を探す楽しいイベントです!9月は屋外競技場のニッカーソンフィールドで、1月には屋内多目的ホールで行われます。「何に参加したいかわからない!」という方も安心!

まとめるとこんな感じです!

ボストン大学の年間スケジュール


ボストン大学では秋学期(9月~12月)と春学期(1月~5月)の2つがあります。学期中にも1週間ほどの春休みとサンクスギビング休みがあるので、スローペースな学生生活です!

毎学期の頭に Splash という全学生対象のイベントが開催されます。Splash では存在するほぼ全ての学生グループが出展し、新入生が参加したい課外活動を探す楽しいイベントです!9月は屋外競技場のニッカーソンフィールドで、1月には屋内多目的ホールで行われます。「何に参加したいかわからない!」という方も安心!

まとめるとこんな感じです!

ボストン大学の年間スケジュール











3.ボストン大学生の住居

3.ボストン大学生の住居

学期中はほとんどの学生がオンキャンパス(大学に併設)の寮に住んでいます。寮には数種類あり、何百人も住むタワーのような寮が複数と少人数で住むアパートスタイルの寮があります。私は最初の2年間はタワースタイルの寮に住んでいましたが、昨年からアパートスタイルの一人部屋に住み始めました。もちろんオフキャンパス(大学外)のアパートを借りる人も多数います!自分で大学外のアパートを借りると、夏休みや冬休み中もボストンに残ることができるので便利です。

一日 1

(最初に住んでいたタワースタイルの寮)


学期中はほとんどの学生がオンキャンパス(大学に併設)の寮に住んでいます。寮には数種類あり、何百人も住むタワーのような寮が複数と少人数で住むアパートスタイルの寮があります。私は最初の2年間はタワースタイルの寮に住んでいましたが、昨年からアパートスタイルの一人部屋に住み始めました。もちろんオフキャンパス(大学外)のアパートを借りる人も多数います!自分で大学外のアパートを借りると、夏休みや冬休み中もボストンに残ることができるので便利です。

一日 1

(最初に住んでいたタワースタイルの寮)











4.一日のスケジュール

4.一日のスケジュール

では私の一般的な1日の流れを紹介します!もちろん日によって変わりますが、基本的に平日は似たようなパターンです。

< 6:00 起床 >

まず朝6時に起きます!私は朝型なので早めに起きてその日の授業の準備や課題を進めます。講義のスケジュールは学期ごとに自分で選べるのですが、午前中に授業を終わらせられるようにしています。

< 8:00 講義1 >

前学期の月水最初の講義は、私の寮のすぐ隣のビルでのマスターレベルのマクロ経済の講義でした。必修科目だったこともあり、多めの30人ほどのクラスでした。この講義では経済学の講義では珍しいオープンノート試験の制度がとられており、勉強する内容を暗記して試験に挑むのではなく、ノートを見ながらエッセイで回答するような試験でした。

< 9:45 講義2 >

最初の講義が終了すると、次の時限が開始するまで15分の移動時間があります。ボストン大学ではキャンパスが東西に非常に長いことから、教室移動がとても大変になっており、次の授業に遅刻することは日常茶飯事です。キャンパス内を走る電車やバスでの移動も可能ですが、多くの学生が電動スクーターや自転車で移動してます。

前学期の月水に取っていた2つ目の講義は同じ建物内での中国語の古文についての講義でした。このクラスは7人ほどと少なく、ディスカッションを交えて講義が行われてました。

< 11:30 昼食 >

授業が全て終わり次第大通りを渡って食堂に行きます。私がほぼ毎回食べているのは毎日提供されているペンネパスタと日替わりのアジア料理の2品です。帰り際には必ず次の日の朝食となるバナナやマフィンを持って帰ります。

一日 2

(ある日の昼食)

< 12:00 ~ 16:00 自習 >

午後からは寮の部屋に戻り課題などを進めます。大学の図書館で勉強する方がほとんどですが、私は寮で勉強する派でした(笑)。

< 16:00 ~ 19:00 練習 >

夕方からはダンスの練習漬けの時間です。少ない日は1日1時間の時もありますが、多い日は1日7時間連続で練習しているときもあります。

ボストン大学はスタジオスペースが豊富で、ボストン内の他の大学からも多くの学生が練習しに来てます!練習中はもちろんお腹がすくので、ダンスの友達と一緒にタピオカミルクティーや中華料理の出前を頼んで食べたりしています。

一日 3

(スタジオでの練習の様子)

< 19:00 ~ 20:00 ミーティング >

毎週1回 ボストン大学日本人会のミーティングがあります。30人ほどの委員会で、開催するイベントや日本人会の運営について毎週会議を重ねています。イベントには夏祭り、寿司フォーマル、お化け屋敷などがあり、1年中常に忙しくしています。真剣に取り組みながらもみんなでワイワイ過ごしています!別の曜日には経済学関連の学生団体のミーティングがあります。

一日 4

(ミーティングの様子)

< 20:00 ~ 24:00 練習 >

ミーティング後も練習が続きます。ダンスに参加しているメンバーはボストン大学の学部生からボストン市内に住む社会人までと幅広く、年齢も10代から30代の方がいます。このため、練習可能な時間がとても遅くなることもあり、日付が変わってから帰宅するのも普通になりました。帰宅後は次の日に備えてなるべく早く寝るようにしてます!


では私の一般的な1日の流れを紹介します!もちろん日によって変わりますが、基本的に平日は似たようなパターンです。

< 6:00 起床 >

まず朝6時に起きます!私は朝型なので早めに起きてその日の授業の準備や課題を進めます。講義のスケジュールは学期ごとに自分で選べるのですが、午前中に授業を終わらせられるようにしています。

< 8:00 講義1 >

前学期の月水最初の講義は、私の寮のすぐ隣のビルでのマスターレベルのマクロ経済の講義でした。必修科目だったこともあり、多めの30人ほどのクラスでした。この講義では経済学の講義では珍しいオープンノート試験の制度がとられており、勉強する内容を暗記して試験に挑むのではなく、ノートを見ながらエッセイで回答するような試験でした。

< 9:45 講義2 >

最初の講義が終了すると、次の時限が開始するまで15分の移動時間があります。ボストン大学ではキャンパスが東西に非常に長いことから、教室移動がとても大変になっており、次の授業に遅刻することは日常茶飯事です。キャンパス内を走る電車やバスでの移動も可能ですが、多くの学生が電動スクーターや自転車で移動してます。

前学期の月水に取っていた2つ目の講義は同じ建物内での中国語の古文についての講義でした。このクラスは7人ほどと少なく、ディスカッションを交えて講義が行われてました。

< 11:30 昼食 >

授業が全て終わり次第大通りを渡って食堂に行きます。私がほぼ毎回食べているのは毎日提供されているペンネパスタと日替わりのアジア料理の2品です。帰り際には必ず次の日の朝食となるバナナやマフィンを持って帰ります。

一日 2

(ある日の昼食)

< 12:00 ~ 16:00 自習 >

午後からは寮の部屋に戻り課題などを進めます。大学の図書館で勉強する方がほとんどですが、私は寮で勉強する派でした(笑)。

< 16:00 ~ 19:00 練習 >

夕方からはダンスの練習漬けの時間です。少ない日は1日1時間の時もありますが、多い日は1日7時間連続で練習しているときもあります。

ボストン大学はスタジオスペースが豊富で、ボストン内の他の大学からも多くの学生が練習しに来てます!練習中はもちろんお腹がすくので、ダンスの友達と一緒にタピオカミルクティーや中華料理の出前を頼んで食べたりしています。

一日 3

(スタジオでの練習の様子)

< 19:00 ~ 20:00 ミーティング >

毎週1回 ボストン大学日本人会のミーティングがあります。30人ほどの委員会で、開催するイベントや日本人会の運営について毎週会議を重ねています。イベントには夏祭り、寿司フォーマル、お化け屋敷などがあり、1年中常に忙しくしています。真剣に取り組みながらもみんなでワイワイ過ごしています!別の曜日には経済学関連の学生団体のミーティングがあります。

一日 4

(ミーティングの様子)

< 20:00 ~ 24:00 練習 >

ミーティング後も練習が続きます。ダンスに参加しているメンバーはボストン大学の学部生からボストン市内に住む社会人までと幅広く、年齢も10代から30代の方がいます。このため、練習可能な時間がとても遅くなることもあり、日付が変わってから帰宅するのも普通になりました。帰宅後は次の日に備えてなるべく早く寝るようにしてます!











5.まとめ

5.まとめ

いかがでしたでしょうか?アメリカの大学では自分の好きなようにルーティーンが組めます!(友人にはお昼に起床し授業をすべて午後に設定している人もたくさんいます(笑)。)とても自由な生活ですが、自己管理能力が試される日々でもあります。どういった活動やイベントに参加して大学生活を充実させるかを考えるのも留学の醍醐味ですね!


いかがでしたでしょうか?アメリカの大学では自分の好きなようにルーティーンが組めます!(友人にはお昼に起床し授業をすべて午後に設定している人もたくさんいます(笑)。)とても自由な生活ですが、自己管理能力が試される日々でもあります。どういった活動やイベントに参加して大学生活を充実させるかを考えるのも留学の醍醐味ですね!