アメリカのリアルな大学生活!~New York University 編~

アメリカのリアルな大学生活!~New York University 編~


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こんにちは!この記事では、ニューヨーク大学(NYU)に通っている筆者が、ニューヨーク大学の特徴や、学生生活の1日をご紹介します。海外大学って課題や試験が多くて大変とよく言われますが、実際のところどんな生活を送っているのでしょうか? アメリカの大学へ留学を視野に入れている学生の方、または海外大学に少しでも興味を持っている方へ向けて、アメリカでのリアルな学生生活を紹介していきます。

こんにちは!この記事では、ニューヨーク大学(NYU)に通っている筆者が、ニューヨーク大学の特徴や、学生生活の1日をご紹介します。海外大学って課題や試験が多くて大変とよく言われますが、実際のところどんな生活を送っているのでしょうか? アメリカの大学へ留学を視野に入れている学生の方、または海外大学に少しでも興味を持っている方へ向けて、アメリカでのリアルな学生生活を紹介していきます。











1.New York University (NYU) ニューヨーク大学ってどんなところ?

1.New York University (NYU) ニューヨーク大学ってどんなところ?

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(1)NYUはメインキャンパス以外に13か所もキャンパスがある

(1)NYUはメインキャンパス以外に13か所もキャンパスがある

New York University (NYU)はニューヨーク市の中心部のグリニッチビレッジにメインキャンパスを置いています。ニューヨークキャンパスの他に13か所のキャンパスがあり、アクラからアブダビなどなかなか面白い所にもキャンパスがあります。いろんな国にキャンパスがあるため、NYU学生として簡単に留学することができる点は大きな利点です。


New York University (NYU)はニューヨーク市の中心部のグリニッチビレッジにメインキャンパスを置いています。ニューヨークキャンパスの他に13か所のキャンパスがあり、アクラからアブダビなどなかなか面白い所にもキャンパスがあります。いろんな国にキャンパスがあるため、NYU学生として簡単に留学することができる点は大きな利点です。











(2)ロンドン、パリ、アブダビなど、NYUの他国キャンパスへの留学もできる!

(2)ロンドン、パリ、アブダビなど、NYUの他国キャンパスへの留学もできる!

筆者も一学期をニューヨーク大学のロンドンキャンパスで過ごした経験があります。

学生と教授はもちろん全員NYU生なので、貴重な経験だなと思いました。

知り合いの中には、二年半をかけてNYUのニューヨーク、ロンドン、パリ、アブダビキャンパスに留学した人もいました。

一つの国だけではなく、いろんな国に簡単に留学したい人にはNYUを是非おすすめします。


筆者も一学期をニューヨーク大学のロンドンキャンパスで過ごした経験があります。

学生と教授はもちろん全員NYU生なので、貴重な経験だなと思いました。

知り合いの中には、二年半をかけてNYUのニューヨーク、ロンドン、パリ、アブダビキャンパスに留学した人もいました。

一つの国だけではなく、いろんな国に簡単に留学したい人にはNYUを是非おすすめします。











(3)NYUを選んだ理由 - 大規模大学だからこその魅力

(3)NYUを選んだ理由 - 大規模大学だからこその魅力

ニューヨーク大学は他の私立大学と違い、大規模な大学です。

ニューヨークキャンパスでは学部生約29,401人、大学院生29,743人でその中24%がインターナショナル学生(留学生)であり、大学全体としてグローバルなマインドセットを重視しています。

様々な国から学生が集まり、様々な国の人と交流できます。

私も大学を決める時に、NYUのグローバルなマインドセットに興味を持ち、NYUで学べるスキルや考え方を社会人になって活かせたいと思いNYUを選びました。


ニューヨーク大学は他の私立大学と違い、大規模な大学です。

ニューヨークキャンパスでは学部生約29,401人、大学院生29,743人でその中24%がインターナショナル学生(留学生)であり、大学全体としてグローバルなマインドセットを重視しています。

様々な国から学生が集まり、様々な国の人と交流できます。

私も大学を決める時に、NYUのグローバルなマインドセットに興味を持ち、NYUで学べるスキルや考え方を社会人になって活かせたいと思いNYUを選びました。











2.NYU生の一日のスケジュール

2.NYU生の一日のスケジュール

大学のスケジュールは、留学先の大学・学部により大幅に異なりますが、実際にアメリカの大学生がどんな生活を過ごしているのか、筆者の例をもとに紹介します。

8:00 起床

8時頃に起床します。時間があまりないので朝ご飯は簡単な食事を食べています。

8:40 通学

ニューヨーク市は便利なバイクシェアサービスがあり、雨が降ってない日は基本自転車で通学しています。

地下鉄より早く、朝から動き始めて目覚めに助かります。ニューヨークの地下鉄は日本と違い遅れることが多いので、自転車で通学しています。

大学一年生の時は大学の寮に住んでいて、全授業が徒歩5分以内でした。

大学の寮に住めば便利で良いですが、ルームメイトがついてしまうので、私は現在ではアパートに住んでいます。

ニューヨーク大学では4年間続けて寮に住むことができるので、他の北米大学生と違い、4年間寮に住む学生も多いです。

9:30-10:45 授業

ニューヨーク大学のレクチャー(講義)は授業によって規模が変わります。

200人が集まる物理学の講義、学生20人で教授とディスカッションをするクラスなど、いろんな形式の授業が行われています。

教授と関係を作れる小規模のクラスもあることは学生として嬉しいです。

11:00-13:20 実験室

物理学の講義で習う、物理理論を実験で実際に試してみるのも授業の一部です。

レクチャーの後は20人程度で実験室に集まり、その週の実験をパートナーと行います。

授業で習うアイデアなどを目の前で試すことができ、また日常生活ではあまり使わない道具などを使えてなかなか面白いと思います。

ただ、もちろん実験後はレポートを書かなければならず、これが少し大変です。

週によってステップが細かい実験などがあり、長くなってしまう時も多いです。

ステップも失敗してしまうとレポートが書けないので、真剣に行わないと終わりません。

13:20 昼ご飯

授業と実験が終わるとやっと休憩に入ります。

実験の調子によって時間の余裕が変わります。

簡単に食べたいときにはニューヨーク大学の近くのベーグル屋さんでベーグルを食べます。

ここでは、他のレストランと比べると比較的安く食べれます。

時々、前日におにぎりやトーストを準備することもあります。

14:00-15:15 授業

この日は数学の授業があり、75人程度で講義を受けています。

数学の教授はレクチャーに加えて練習問題を出すので、授業の間は気が抜けません。

最後の授業を終えて、やっと一日が終わります。

16:00 ジム

ニューヨーク大学ではジムがキャンパス内に3か所あり、友達と一緒にジムに行って、話しながら筋トレをしています。

授業の課題などから離れて、友達と一緒に勉強以外の事をして、リラックスしています。

ニューヨーク大学の公園近くなので、そこで話をして友達と時間を過ごすこともあります。

17:30-19:00 夕ご飯

ニューヨークはとにかく物価が高い街です。

日本で800円するラーメンがアメリカではチップ抜きで18ドルもします(高い値段で美味しくない物も多いです)。

そのため大学の学食を利用することが多いですが、NYUでは学食の値段設定はまだ高いです。

ちなみに大学の食堂はNYUでは14か所あり、食べ放題の食堂や弁当を頼める食堂があります。

寮に住んでいる一年生は全員学食プランを買うことが義務付けられています。

私も大学一年生の間は学食でバラエティー豊かな食事を食べていました。

寮ではなくアパートに住んでいる今では、食堂に行きにくくなってしまいました。

自炊すると作るのに時間がかかりますが、健康で安い食事を食べるために日々頑張っています。

NYU学食の様子:

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19:00以降 宿題

ニューヨーク大学では宿題がかなり多く、いつ宿題が終わるかも時期によって変わります。

今日は、物理の実験のレポートを書くための準備をしました。

テスト時期になるとテスト準備をしないといけないので大変です。


大学のスケジュールは、留学先の大学・学部により大幅に異なりますが、実際にアメリカの大学生がどんな生活を過ごしているのか、筆者の例をもとに紹介します。

8:00 起床

8時頃に起床します。時間があまりないので朝ご飯は簡単な食事を食べています。

8:40 通学

ニューヨーク市は便利なバイクシェアサービスがあり、雨が降ってない日は基本自転車で通学しています。

地下鉄より早く、朝から動き始めて目覚めに助かります。ニューヨークの地下鉄は日本と違い遅れることが多いので、自転車で通学しています。

大学一年生の時は大学の寮に住んでいて、全授業が徒歩5分以内でした。

大学の寮に住めば便利で良いですが、ルームメイトがついてしまうので、私は現在ではアパートに住んでいます。

ニューヨーク大学では4年間続けて寮に住むことができるので、他の北米大学生と違い、4年間寮に住む学生も多いです。

9:30-10:45 授業

ニューヨーク大学のレクチャー(講義)は授業によって規模が変わります。

200人が集まる物理学の講義、学生20人で教授とディスカッションをするクラスなど、いろんな形式の授業が行われています。

教授と関係を作れる小規模のクラスもあることは学生として嬉しいです。

11:00-13:20 実験室

物理学の講義で習う、物理理論を実験で実際に試してみるのも授業の一部です。

レクチャーの後は20人程度で実験室に集まり、その週の実験をパートナーと行います。

授業で習うアイデアなどを目の前で試すことができ、また日常生活ではあまり使わない道具などを使えてなかなか面白いと思います。

ただ、もちろん実験後はレポートを書かなければならず、これが少し大変です。

週によってステップが細かい実験などがあり、長くなってしまう時も多いです。

ステップも失敗してしまうとレポートが書けないので、真剣に行わないと終わりません。

13:20 昼ご飯

授業と実験が終わるとやっと休憩に入ります。

実験の調子によって時間の余裕が変わります。

簡単に食べたいときにはニューヨーク大学の近くのベーグル屋さんでベーグルを食べます。

ここでは、他のレストランと比べると比較的安く食べれます。

時々、前日におにぎりやトーストを準備することもあります。

14:00-15:15 授業

この日は数学の授業があり、75人程度で講義を受けています。

数学の教授はレクチャーに加えて練習問題を出すので、授業の間は気が抜けません。

最後の授業を終えて、やっと一日が終わります。

16:00 ジム

ニューヨーク大学ではジムがキャンパス内に3か所あり、友達と一緒にジムに行って、話しながら筋トレをしています。

授業の課題などから離れて、友達と一緒に勉強以外の事をして、リラックスしています。

ニューヨーク大学の公園近くなので、そこで話をして友達と時間を過ごすこともあります。

17:30-19:00 夕ご飯

ニューヨークはとにかく物価が高い街です。

日本で800円するラーメンがアメリカではチップ抜きで18ドルもします(高い値段で美味しくない物も多いです)。

そのため大学の学食を利用することが多いですが、NYUでは学食の値段設定はまだ高いです。

ちなみに大学の食堂はNYUでは14か所あり、食べ放題の食堂や弁当を頼める食堂があります。

寮に住んでいる一年生は全員学食プランを買うことが義務付けられています。

私も大学一年生の間は学食でバラエティー豊かな食事を食べていました。

寮ではなくアパートに住んでいる今では、食堂に行きにくくなってしまいました。

自炊すると作るのに時間がかかりますが、健康で安い食事を食べるために日々頑張っています。

NYU学食の様子:

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19:00以降 宿題

ニューヨーク大学では宿題がかなり多く、いつ宿題が終わるかも時期によって変わります。

今日は、物理の実験のレポートを書くための準備をしました。

テスト時期になるとテスト準備をしないといけないので大変です。











3.まとめ

3.まとめ

いかがでしたか?

NYUでの生活は、忙しいですがその分とても充実しています。

また学生の大部分が留学生なので、多様なバックグラウンドを持つ人たちと関わることができます。

刺激的な大学生活を送りたいという方は、ぜひNYUへの留学も視野に入れてみてください!


いかがでしたか?

NYUでの生活は、忙しいですがその分とても充実しています。

また学生の大部分が留学生なので、多様なバックグラウンドを持つ人たちと関わることができます。

刺激的な大学生活を送りたいという方は、ぜひNYUへの留学も視野に入れてみてください!