【カナダ正規留学】 海外大生の1日に密着! ~ Simon Fraser University 編 ~
【カナダ正規留学】 海外大生の1日に密着! ~ Simon Fraser University 編 ~
こんにちは、カナダのSimon Fraser Universityに正規留学しているたいせいです。専攻は化学で、今は大学3年生です。本記事では、カナダ留学を検討している方のために、カナダ大学、海外留学生のリアルを赤裸々に語っていこうと思います。
こんにちは、カナダのSimon Fraser Universityに正規留学しているたいせいです。専攻は化学で、今は大学3年生です。本記事では、カナダ留学を検討している方のために、カナダ大学、海外留学生のリアルを赤裸々に語っていこうと思います。
1.Simon Fraser University (サイモンフレーザー大学) ってどんな大学?
Simon Fraser University(SFU)は、バンクーバー近郊のBurnaby mountain(バーナビー山)の上にメインキャンパスを構える、生徒総数37,000人ほどの大規模な大学です。
生徒の人柄もよく、自然に囲まれているため伸び伸びとした落ち着いた大学生活を送れる一方で、公共交通機関でバンクーバーの中心街まで1時間、バンクーバー国際空港(YVR)まで1時間半と、都心へのアクセスの良さも魅力の一つです!
校舎の至る所に卓球台やエアホッケーなどのレクリエーション施設が豊富に設置されているため、生徒が空き時間を使って気軽にリフレッシュ出来る環境も整っています。メインのバーナビーキャンパス以外には、communication専攻の生徒などが通うバンクーバーキャンパス、engineer専攻の生徒が主に通うサレーキャンパスがあります。勉強のモチベーションが高い上に社交的な生徒が多いため、楽しい大学生活を送れること間違いなしの学校です!
1.Simon Fraser University (サイモンフレーザー大学) ってどんな大学?
Simon Fraser University(SFU)は、バンクーバー近郊のBurnaby mountain(バーナビー山)の上にメインキャンパスを構える、生徒総数37,000人ほどの大規模な大学です。
生徒の人柄もよく、自然に囲まれているため伸び伸びとした落ち着いた大学生活を送れる一方で、公共交通機関でバンクーバーの中心街まで1時間、バンクーバー国際空港(YVR)まで1時間半と、都心へのアクセスの良さも魅力の一つです!
校舎の至る所に卓球台やエアホッケーなどのレクリエーション施設が豊富に設置されているため、生徒が空き時間を使って気軽にリフレッシュ出来る環境も整っています。メインのバーナビーキャンパス以外には、communication専攻の生徒などが通うバンクーバーキャンパス、engineer専攻の生徒が主に通うサレーキャンパスがあります。勉強のモチベーションが高い上に社交的な生徒が多いため、楽しい大学生活を送れること間違いなしの学校です!
2.カナダ大学の年間スケジュール(Simon Fraser Universityの場合)
SFUを含めた多くのカナダの大学が3学期制を採用しています。1学期約15週間授業を履修し、学期の最後にはFinal examが待っています。各学期間に2週間ほどの休みがありますが、長い休みを取りたい場合、5月~8月までの夏学期を休学する生徒が多いです。授業の履修登録は、学期開始の約2カ月前から始まり、多くの専攻で必修とされている授業等はすぐに枠が埋まってしまうので、履修登録が始まってすぐに履修を申請をする必要があります。
2.カナダ大学の年間スケジュール(Simon Fraser Universityの場合)
SFUを含めた多くのカナダの大学が3学期制を採用しています。1学期約15週間授業を履修し、学期の最後にはFinal examが待っています。各学期間に2週間ほどの休みがありますが、長い休みを取りたい場合、5月~8月までの夏学期を休学する生徒が多いです。授業の履修登録は、学期開始の約2カ月前から始まり、多くの専攻で必修とされている授業等はすぐに枠が埋まってしまうので、履修登録が始まってすぐに履修を申請をする必要があります。
3.カナダ大学生の一日のスケジュール
【7:30】起床
自分は早起きが苦手なので、ギリギリまで寝てしまっています(笑)。朝ごはんは自分でレシピを開発した蜂蜜とバナナのオートミールをかきこんで学校に向かうことが多いです。
【8:30~】授業
授業は一番早い時間帯で8:30から始まります。先ほども言いましたが、早起きは苦手なのでなるべく早い時間帯の授業は取らないように工夫しています...
学期・曜日ごとにもよりますが、遅くても17時くらいにはその日の授業を終えることが多いです。授業は1コマ1時間~2時間ほどのものがほとんどですが、化学や生物の実験は約4時間ぶっ通しで行われることも珍しくはありません。脳内の糖分が欠乏していくのを強く感じられます(笑)。
【12:00】昼食
昼食は校内のカフェテリアで食べることが多いです。併設されているお店でご飯を買うことも出来ますが、値段が割高なため(お腹いっぱい食べようとしたら15ドルは軽く越えます、、)基本的にはお弁当を持っていきます。空きコマの間に友達と喋りながら食事を取ります。
【~21:00】クラブ活動・自習など
一日を通して授業は多くて3コマ程度とそこまで忙しくはありませんが、学習ペースがかなり早いので復習は欠かせません。前の授業の内容を自分の中にしっかりと落とし込めていないと、すぐに置いて行かれてしまい、理解が追いつかないという状況に陥ります。細かいペースで習った内容を復習することを心がけています。
勉強以外では、学校に併設されたジムで身体を鍛る他、所属している学生団体【SFU JN】で活動をしていることが多いです。
- ジム
SFUの学生であれば無料で利用でき、一般の人も月2,000円で利用できます。空きコマや授業後に利用する生徒が多いため、少ない時間を効率的に利用すべく黙々とトレーニングを行う人が殆どです。学校の中でも1番エネルギーをもらえる活気溢れる場所です。
参照:https://sfurec.ca/sports/2022/8/31/fitnesscentreinfohours
- SFU Japanese Network (SFU JN)
SFU JNは、私が運営として所属する学生団体です。SFUでは、学生同士の交流を深めるために、様々な学生団体(日本で言うサークル)の活動があります。JNは、カナダの人達に日本の文化や娯楽に触れ、楽しんで貰うことを目標に活動する、総メンバー200人を超える大規模なクラブです。学期毎に3回ほど、日本にちなんだ大きなイベントを開くため、そこに向けた会議や準備を授業外の時間を利用し、協力して行います。
参照:https://www.sfu-japanese-network.com/
【21:00~】夕食
夕食は基本的に家で自炊することが多いです。毎食料理するのは時間と手間がかかるので、一度に大量の料理を作り置きするようにしています。日本から持参してきたカレーのルーやレトルト食品にとても助けられています。時間に余裕がある日は、友達と飲み会をすることもあります。外食に行ったり、友達の家に集まってお酒を飲むことが多いです。
【~24:00】就寝
睡眠時間が短いと次の日動けなくなる体質なので、遅くても日付が変わる前には寝るようにしています。
3.カナダ大学生の一日のスケジュール
【7:30】起床
自分は早起きが苦手なので、ギリギリまで寝てしまっています(笑)。朝ごはんは自分でレシピを開発した蜂蜜とバナナのオートミールをかきこんで学校に向かうことが多いです。
【8:30~】授業
授業は一番早い時間帯で8:30から始まります。先ほども言いましたが、早起きは苦手なのでなるべく早い時間帯の授業は取らないように工夫しています...
学期・曜日ごとにもよりますが、遅くても17時くらいにはその日の授業を終えることが多いです。授業は1コマ1時間~2時間ほどのものがほとんどですが、化学や生物の実験は約4時間ぶっ通しで行われることも珍しくはありません。脳内の糖分が欠乏していくのを強く感じられます(笑)。
【12:00】昼食
昼食は校内のカフェテリアで食べることが多いです。併設されているお店でご飯を買うことも出来ますが、値段が割高なため(お腹いっぱい食べようとしたら15ドルは軽く越えます、、)基本的にはお弁当を持っていきます。空きコマの間に友達と喋りながら食事を取ります。
【~21:00】クラブ活動・自習など
一日を通して授業は多くて3コマ程度とそこまで忙しくはありませんが、学習ペースがかなり早いので復習は欠かせません。前の授業の内容を自分の中にしっかりと落とし込めていないと、すぐに置いて行かれてしまい、理解が追いつかないという状況に陥ります。細かいペースで習った内容を復習することを心がけています。
勉強以外では、学校に併設されたジムで身体を鍛る他、所属している学生団体【SFU JN】で活動をしていることが多いです。
- ジム
SFUの学生であれば無料で利用でき、一般の人も月2,000円で利用できます。空きコマや授業後に利用する生徒が多いため、少ない時間を効率的に利用すべく黙々とトレーニングを行う人が殆どです。学校の中でも1番エネルギーをもらえる活気溢れる場所です。
参照:https://sfurec.ca/sports/2022/8/31/fitnesscentreinfohours
- SFU Japanese Network (SFU JN)
SFU JNは、私が運営として所属する学生団体です。SFUでは、学生同士の交流を深めるために、様々な学生団体(日本で言うサークル)の活動があります。JNは、カナダの人達に日本の文化や娯楽に触れ、楽しんで貰うことを目標に活動する、総メンバー200人を超える大規模なクラブです。学期毎に3回ほど、日本にちなんだ大きなイベントを開くため、そこに向けた会議や準備を授業外の時間を利用し、協力して行います。
参照:https://www.sfu-japanese-network.com/
【21:00~】夕食
夕食は基本的に家で自炊することが多いです。毎食料理するのは時間と手間がかかるので、一度に大量の料理を作り置きするようにしています。日本から持参してきたカレーのルーやレトルト食品にとても助けられています。時間に余裕がある日は、友達と飲み会をすることもあります。外食に行ったり、友達の家に集まってお酒を飲むことが多いです。
【~24:00】就寝
睡眠時間が短いと次の日動けなくなる体質なので、遅くても日付が変わる前には寝るようにしています。
【12:00】昼食
【~21:00】クラブ活動・自習など
SFUの学生であれば無料で利用でき、一般の人も月2,000円で利用できます。空きコマや授業後に利用する生徒が多いため、少ない時間を効率的に利用すべく黙々とトレーニングを行う人が殆どです。学校の中でも1番エネルギーをもらえる活気溢れる場所です。
SFU JNは、私が運営として所属する学生団体です。SFUでは、学生同士の交流を深めるために、様々な学生団体(日本で言うサークル)の活動があります。JNは、カナダの人達に日本の文化や娯楽に触れ、楽しんで貰うことを目標に活動する、総メンバー200人を超える大規模なクラブです。学期毎に3回ほど、日本にちなんだ大きなイベントを開くため、そこに向けた会議や準備を授業外の時間を利用し、協力して行います。
4.カナダの大学の卒業までの流れは?
次にカナダの大学の卒業まで、そして卒業後の流れを紹介します。
- カナダの大学卒業に向けて:必要な単位数は?
多くのカナダの大学は、必修を含めた卒業に必要な単位(120単位)を取得した生徒から順次卒業をしていく制度となっていて、ゼミも卒業論文もありません。そのため、毎学期ごとに卒業生が出ます。
大体4~5年で卒業する生徒が殆どですが、3年ほどで卒業する学生も稀にいます。選択科目が多いため、専攻(major)の他に副専攻(minor)を同時に取る生徒も多いです。 - カナダ正規留学生の大学卒業後の進路:現地就職?帰国して日本就職?
現地就職(カナダ就職)をする場合、卒業時期の自由度が高いこともあり、大学を1学期以上休学をして行う、Co-op(コープ)という長期インターンシップに似た経験を積む生徒も多いです。
カナダの企業は、採用の際にスキルや仕事経験の有無に重きを置く事が多いため、Co-opで培った経験が就活の際の大きな武器になります。
日本就職を考えている生徒は、大学2~3年生の間に就職したい企業、業界を決めて、リサーチ、自己分析を行います。その後大学3~4年生の間には、海外大学生向け就職サポートエージェントが主催するイベントに参加する生徒が多いです。
日本に帰ってきて就職活動をする事が難しい場合、オンラインや海外で開催されている現地選考会で内定を獲得する学生もいます。
4.カナダの大学の卒業までの流れは?
次にカナダの大学の卒業まで、そして卒業後の流れを紹介します。
- カナダの大学卒業に向けて:必要な単位数は?
多くのカナダの大学は、必修を含めた卒業に必要な単位(120単位)を取得した生徒から順次卒業をしていく制度となっていて、ゼミも卒業論文もありません。そのため、毎学期ごとに卒業生が出ます。
大体4~5年で卒業する生徒が殆どですが、3年ほどで卒業する学生も稀にいます。選択科目が多いため、専攻(major)の他に副専攻(minor)を同時に取る生徒も多いです。
- カナダ正規留学生の大学卒業後の進路:現地就職?帰国して日本就職?
現地就職(カナダ就職)をする場合、卒業時期の自由度が高いこともあり、大学を1学期以上休学をして行う、Co-op(コープ)という長期インターンシップに似た経験を積む生徒も多いです。
カナダの企業は、採用の際にスキルや仕事経験の有無に重きを置く事が多いため、Co-opで培った経験が就活の際の大きな武器になります。
日本就職を考えている生徒は、大学2~3年生の間に就職したい企業、業界を決めて、リサーチ、自己分析を行います。その後大学3~4年生の間には、海外大学生向け就職サポートエージェントが主催するイベントに参加する生徒が多いです。
日本に帰ってきて就職活動をする事が難しい場合、オンラインや海外で開催されている現地選考会で内定を獲得する学生もいます。
多くのカナダの大学は、必修を含めた卒業に必要な単位(120単位)を取得した生徒から順次卒業をしていく制度となっていて、ゼミも卒業論文もありません。そのため、毎学期ごとに卒業生が出ます。
大体4~5年で卒業する生徒が殆どですが、3年ほどで卒業する学生も稀にいます。選択科目が多いため、専攻(major)の他に副専攻(minor)を同時に取る生徒も多いです。
現地就職(カナダ就職)をする場合、卒業時期の自由度が高いこともあり、大学を1学期以上休学をして行う、Co-op(コープ)という長期インターンシップに似た経験を積む生徒も多いです。
カナダの企業は、採用の際にスキルや仕事経験の有無に重きを置く事が多いため、Co-opで培った経験が就活の際の大きな武器になります。
日本就職を考えている生徒は、大学2~3年生の間に就職したい企業、業界を決めて、リサーチ、自己分析を行います。その後大学3~4年生の間には、海外大学生向け就職サポートエージェントが主催するイベントに参加する生徒が多いです。
日本に帰ってきて就職活動をする事が難しい場合、オンラインや海外で開催されている現地選考会で内定を獲得する学生もいます。
5.カナダの留学生活:Housing (寮・アパート)事情
最後に海外留学生の寮、アパート事情を紹介します。
SFUのメインキャンパスには寮が併設されていて、2000人ほどの生徒が居住出来るようになっています。部屋の種類も様々で、生徒同士が一つの部屋をシェアハウスの様に使えるものもあります。学生寮は学校と同じ山の上にあるため、登下校がとても楽です。寮に住んでいない留学生は、民家の一部屋だけを個人的に借りるルームシェア形式の住居に住んでいる生徒が多いです。
5.カナダの留学生活:Housing (寮・アパート)事情
最後に海外留学生の寮、アパート事情を紹介します。
SFUのメインキャンパスには寮が併設されていて、2000人ほどの生徒が居住出来るようになっています。部屋の種類も様々で、生徒同士が一つの部屋をシェアハウスの様に使えるものもあります。学生寮は学校と同じ山の上にあるため、登下校がとても楽です。寮に住んでいない留学生は、民家の一部屋だけを個人的に借りるルームシェア形式の住居に住んでいる生徒が多いです。
最後に海外留学生の寮、アパート事情を紹介します。
6. まとめ
カナダ大学でのリアルな留学生活をシェアさせて頂きました。楽しんで頂けたでしょうか?将来海外留学を考えている方、現在挑戦をされている方の助けに少しでもなれれば幸いです。
就活に不安がある、困ってる、どこから始めたらいいかわからない、という方は是非Connect Jobにご相談ください!
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