【オーストラリア正規留学】 海外大生の1日に密着! ~ The University of Melbourne 編 ~

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みなさん、こんにちは。メルボルン大学三年生のRioです。今回はオーストラリアでも人気のメルボルン大学の学生生活について紹介したいと思います。海外留学を漠然と考えている方、オーストラリアの大学留学についてもっと知りたい方はぜひ最後まで読んでみてください。

みなさん、こんにちは。メルボルン大学三年生のRioです。今回はオーストラリアでも人気のメルボルン大学の学生生活について紹介したいと思います。海外留学を漠然と考えている方、オーストラリアの大学留学についてもっと知りたい方はぜひ最後まで読んでみてください。


1. メルボルン大学について

メルボルン大学はオーストラリア南部のビクトリア州に位置する公立大学で、グループエイトの一つです。世界大学ランキングでは例年上位を維持していて、今年発表されたQS世界大学ランキングでは13位でした。学部・院生を含めて54,000人を超える学生が在籍している大型総合大学で、特に医療・科学技術や法学の分野では世界トップクラスの評価を得ています。

学部では教養(Arts)、 商学(Commerce)、科学( Science)、 生物医学(Biomedicine)、芸術( Fine Arts)、 農学部(Agriculture)の6つのコースに別れていて、それぞれのコースで異なる入学条件、必須科目や専攻があります。基本的には自分のコースに関わる科目を履修するのですが、Breadthといって、単位の25%を別の学部の科目から選ぶこともできます。例えば、医学を学んでいながら金融の科目を取ったりすることも出来るということです。
また、ディプロマという一年のプログラムを学部に足すこともできます。特に多く見られるのは商学部(Bachelor of Commerce)にコンピューティングのディプロマ(Diploma in Computing)を足すという組み合わせです。
このように、自分の学びたいことを専門的、かつ横断的に学べるのはメルボルン大学ならではの良さだと思います。

メインキャンパスのパークビル(Parville)キャンパスはメルボルン市内中心部からトラムで15分ほどの場所です。そのため、大学からほど近いエリアには飲食店やショッピングセンターなどが立ち並んでおり、車なしの学生生活を送ることができます。トラムを始めとした公共交通機関も充実していて、治安も良いので、とても住みやすい場所です。

メルボルン大学

↑メルボルン大学のエントランスゲート。Wominjekaは先住民の言葉でようこそという意味です。


1. メルボルン大学について

メルボルン大学はオーストラリア南部のビクトリア州に位置する公立大学で、グループエイトの一つです。世界大学ランキングでは例年上位を維持していて、今年発表されたQS世界大学ランキングでは13位でした。学部・院生を含めて54,000人を超える学生が在籍している大型総合大学で、特に医療・科学技術や法学の分野では世界トップクラスの評価を得ています。

学部では教養(Arts)、 商学(Commerce)、科学( Science)、 生物医学(Biomedicine)、芸術( Fine Arts)、 農学部(Agriculture)の6つのコースに別れていて、それぞれのコースで異なる入学条件、必須科目や専攻があります。基本的には自分のコースに関わる科目を履修するのですが、Breadthといって、単位の25%を別の学部の科目から選ぶこともできます。例えば、医学を学んでいながら金融の科目を取ったりすることも出来るということです。
また、ディプロマという一年のプログラムを学部に足すこともできます。特に多く見られるのは商学部(Bachelor of Commerce)にコンピューティングのディプロマ(Diploma in Computing)を足すという組み合わせです。
このように、自分の学びたいことを専門的、かつ横断的に学べるのはメルボルン大学ならではの良さだと思います。

メインキャンパスのパークビル(Parville)キャンパスはメルボルン市内中心部からトラムで15分ほどの場所です。そのため、大学からほど近いエリアには飲食店やショッピングセンターなどが立ち並んでおり、車なしの学生生活を送ることができます。トラムを始めとした公共交通機関も充実していて、治安も良いので、とても住みやすい場所です。

メルボルン大学

↑メルボルン大学のエントランスゲート。Wominjekaは先住民の言葉でようこそという意味です。


2. メルボルン大学の年間スケジュール

メルボルンは南半球に位置しているため、季節が日本とは逆です。
そのため、年間スケジュールが北半球と大きく異なります。

基本的には一学期(Semester 1)が2月末から6月末、二学期(Semester 2)が7月末から11月中旬まであります。2月入学(Summer intake)と7月入学(Winter intake)のオプションがありますが、過半数の学生は2月入学で、北半球の高校を卒業した留学生は7月入学をします。

毎学期ごとに12週間ほどの授業期間、1週間の試験準備期間、3週間の試験期間があり、試験は世界遺産に登録されている王立博覧会ビル(Royal Exhibition Building)で数千人の学生が一斉に受けます。緊張感溢れる空間ですが、毎学期美しい建物の中で試験を受けられるのはモチベーションになりますよ。

気になる休暇の時期ですが、6月から7月までが「冬休み」、11月から2月までの三か月が「夏休み」となります。メルボルンは寒い時期が多いので、11月から2月まで日本に一時帰国すると一年中ずっと寒い地域で過ごすことになります。


2. メルボルン大学の年間スケジュール

メルボルンは南半球に位置しているため、季節が日本とは逆です。
そのため、年間スケジュールが北半球と大きく異なります。

基本的には一学期(Semester 1)が2月末から6月末、二学期(Semester 2)が7月末から11月中旬まであります。2月入学(Summer intake)と7月入学(Winter intake)のオプションがありますが、過半数の学生は2月入学で、北半球の高校を卒業した留学生は7月入学をします。

毎学期ごとに12週間ほどの授業期間、1週間の試験準備期間、3週間の試験期間があり、試験は世界遺産に登録されている王立博覧会ビル(Royal Exhibition Building)で数千人の学生が一斉に受けます。緊張感溢れる空間ですが、毎学期美しい建物の中で試験を受けられるのはモチベーションになりますよ。

気になる休暇の時期ですが、6月から7月までが「冬休み」、11月から2月までの三か月が「夏休み」となります。メルボルンは寒い時期が多いので、11月から2月まで日本に一時帰国すると一年中ずっと寒い地域で過ごすことになります。


3. メルボルン大学生の住居

留学生のための住まいのオプションは主に3つあります。

1.学生寮(Residential College)

メルボルン大学と提携している10つの学生寮のどれかに住むことで、住居だけでなく、食事が付いていたり、スポーツ、パーティー、音楽イベントなど、その寮に住んでいる人しか参加できない催しがたくさんあります。
また、ジム、バスケットボールコート、勉強スペースなども充実しており、寮施設内で大体のことができるようになっています。他のオプションに比べて値段は少し高くなりますが、海外が初めてで不安な方、一気にたくさんの友達を作りたい方にはおすすめです。大学在籍中ずっと寮に住むことも出来ますし、一年生の時だけ住んで、そこで出来た友達と二年目からシェアハウスをすることも可能です。


2.学生用マンション(Student accommodation)

大学が運営しているものと第三者が運営しているものと二種類ありますが、どちらも食事なしの住居です。ただ、家具、Wi-Fi、光熱費などは家賃に含まれていて、スタッフの学生サポートなども一般的なマンションと比べて手厚いです。
サポートがしっかりしている場所に住みたいけれど、家では静かにのんびりしたいという方にはおすすめです。


3.個々で契約(Off-campus housing)

最後は一般的な賃貸契約です。基本的には家具や諸設備を自分達で手配することになりますが、友達とルームシェアをすれば他の選択肢と比べて家賃を抑えることができます。高学年の学生や大学院生などによく見られるパターンです。


3. メルボルン大学生の住居

留学生のための住まいのオプションは主に3つあります。

1.学生寮(Residential College)

メルボルン大学と提携している10つの学生寮のどれかに住むことで、住居だけでなく、食事が付いていたり、スポーツ、パーティー、音楽イベントなど、その寮に住んでいる人しか参加できない催しがたくさんあります。
また、ジム、バスケットボールコート、勉強スペースなども充実しており、寮施設内で大体のことができるようになっています。他のオプションに比べて値段は少し高くなりますが、海外が初めてで不安な方、一気にたくさんの友達を作りたい方にはおすすめです。大学在籍中ずっと寮に住むことも出来ますし、一年生の時だけ住んで、そこで出来た友達と二年目からシェアハウスをすることも可能です。


2.学生用マンション(Student accommodation)

大学が運営しているものと第三者が運営しているものと二種類ありますが、どちらも食事なしの住居です。ただ、家具、Wi-Fi、光熱費などは家賃に含まれていて、スタッフの学生サポートなども一般的なマンションと比べて手厚いです。
サポートがしっかりしている場所に住みたいけれど、家では静かにのんびりしたいという方にはおすすめです。


3.個々で契約(Off-campus housing)

最後は一般的な賃貸契約です。基本的には家具や諸設備を自分達で手配することになりますが、友達とルームシェアをすれば他の選択肢と比べて家賃を抑えることができます。高学年の学生や大学院生などによく見られるパターンです。


4. オーストラリア大学生の一日のスケジュール

次に私の一日のスケジュールについて紹介したいと思います。
授業がある日とない日で変わってしまいますが、基本的なスケジュールを紹介します。

メルボルン大学_スケジュール

↑メルボルン大学キャンパス内は緑に溢れてとても綺麗です。


7:30頃 起床

前の日に夜更かしをした時以外はなるべく同じ時間に起きるようにしています。大学では自分で時間割や予定を組むことができるので規則正しい生活をすることは難しいですが、健康管理には大事です。


10:00 チュートリアル1
メルボルン大学では主に授業の内容を教わるレクチャー(大人数)とそれを復習するチュートリアル(少人数)に分かれています。レクチャーは大きなレクチャーシアターで行われますが、毎回録画されているので、授業には行かず、後で倍速で録画を見る人が多いです。逆にチュートリアルは出席を取るので、必ず行かなければなりません。

11:00‐14:00 大学で時間潰し
次の授業まで時間がある時は大学の図書館で勉強したり、友達とお昼ご飯を食べたり、所属している学生団体のミーティングに参加したりします。

14:15 チュートリアル2
私は授業がある日をなるべく少なくするために、一日に複数のチュートリアルを入れるように時間割を組んでいます。経済学など大きなクラスであればあるほど、チュートリアルの選択肢がたくさんあり、自分が望む時間割が組みやすくなっています。

16:00ー18:00 勉強
メルボルン大学にはたくさんの図書館や勉強スペースがあるので、気分によって場所を変えると勉強がはかどります。

18:00ー20:00 イベント参加
所属している学生団体を含めて色々な団体が常にイベントを開催しています。このようなイベントに友達と参加して、学生とのネットワークを広げたり、キャリア系のイベントであったら、企業の方と繋がったりすることを心がけています。

20:30ー23:30 シティーで夜ご飯・大学に残って勉強 
日によってはイベント後にシティーで友達と夜ご飯を食べます。課題が多い時は大学に残って、終電まで勉強します。

00:30 就寝


4. オーストラリア大学生の一日のスケジュール

次に私の一日のスケジュールについて紹介したいと思います。
授業がある日とない日で変わってしまいますが、基本的なスケジュールを紹介します。

メルボルン大学_スケジュール

↑メルボルン大学キャンパス内は緑に溢れてとても綺麗です。


7:30頃 起床

前の日に夜更かしをした時以外はなるべく同じ時間に起きるようにしています。大学では自分で時間割や予定を組むことができるので規則正しい生活をすることは難しいですが、健康管理には大事です。


10:00 チュートリアル1
メルボルン大学では主に授業の内容を教わるレクチャー(大人数)とそれを復習するチュートリアル(少人数)に分かれています。レクチャーは大きなレクチャーシアターで行われますが、毎回録画されているので、授業には行かず、後で倍速で録画を見る人が多いです。逆にチュートリアルは出席を取るので、必ず行かなければなりません。

11:00‐14:00 大学で時間潰し
次の授業まで時間がある時は大学の図書館で勉強したり、友達とお昼ご飯を食べたり、所属している学生団体のミーティングに参加したりします。

14:15 チュートリアル2
私は授業がある日をなるべく少なくするために、一日に複数のチュートリアルを入れるように時間割を組んでいます。経済学など大きなクラスであればあるほど、チュートリアルの選択肢がたくさんあり、自分が望む時間割が組みやすくなっています。

16:00ー18:00 勉強
メルボルン大学にはたくさんの図書館や勉強スペースがあるので、気分によって場所を変えると勉強がはかどります。

18:00ー20:00 イベント参加
所属している学生団体を含めて色々な団体が常にイベントを開催しています。このようなイベントに友達と参加して、学生とのネットワークを広げたり、キャリア系のイベントであったら、企業の方と繋がったりすることを心がけています。

20:30ー23:30 シティーで夜ご飯・大学に残って勉強 
日によってはイベント後にシティーで友達と夜ご飯を食べます。課題が多い時は大学に残って、終電まで勉強します。

00:30 就寝


5. 課外活動で、趣味と交友関係を広げよう!

大学で学業と同じくらい注力を注ぐのが課外活動。メルボルン大学には200を越えるクラブやSociety (サークル) があります。スポーツ、音楽、料理、ダンスなど娯楽的なクラブもあれば、地域活動やコース関連のシリアスなものまであり、自分の興味を持つものが最低でも一つは見つかるのではないかと思います。

学期が始まる一週間前にオリエンテーションウィークと呼ばれる大学イベントがたくさん開催される週があり、その週に様々なコミュニティや学生団体などにサインアップすることができます。クラブのメンバーに登録することは簡単なので、たくさんのクラブにサインアップして自分の好きなものを見つけましょう!

このような課外活動はインターンシップや卒業後に仕事を探すときにも大事になってきます。交友関係を広めることが出来るだけでなく、ビジネス系のサークルでは実際にあるビジネスプロジェクトに関わることが出来るからです。

入学前から課外活動や就職について考えるのは少し気後れすることかもしれませんが、あまり深く考えすぎず、自分の興味や趣味を広げる活動だと思って気楽に取り組んでみてください。


5. 課外活動で、趣味と交友関係を広げよう!

大学で学業と同じくらい注力を注ぐのが課外活動。メルボルン大学には200を越えるクラブやSociety (サークル) があります。スポーツ、音楽、料理、ダンスなど娯楽的なクラブもあれば、地域活動やコース関連のシリアスなものまであり、自分の興味を持つものが最低でも一つは見つかるのではないかと思います。

学期が始まる一週間前にオリエンテーションウィークと呼ばれる大学イベントがたくさん開催される週があり、その週に様々なコミュニティや学生団体などにサインアップすることができます。クラブのメンバーに登録することは簡単なので、たくさんのクラブにサインアップして自分の好きなものを見つけましょう!

このような課外活動はインターンシップや卒業後に仕事を探すときにも大事になってきます。交友関係を広めることが出来るだけでなく、ビジネス系のサークルでは実際にあるビジネスプロジェクトに関わることが出来るからです。

入学前から課外活動や就職について考えるのは少し気後れすることかもしれませんが、あまり深く考えすぎず、自分の興味や趣味を広げる活動だと思って気楽に取り組んでみてください。


6. まとめ

以上、オーストラリアの大学生ライフの紹介でした。勉強、課外活動、バイトなど、両立することはたくさんあって大変ですが、ぜひ大学ライフをエンジョイしていただきたいです。

Connect Jobでは、海外大生の就職活動をサポートしております!
留学を計画している方、海外大学に在籍している方は是非ご相談ください!
みなさんの就職活動をサポートいたします。

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6. まとめ

以上、オーストラリアの大学生ライフの紹介でした。勉強、課外活動、バイトなど、両立することはたくさんあって大変ですが、ぜひ大学ライフをエンジョイしていただきたいです。

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